コーセー入社式2025
2025-04-01 15:27:27

コーセー2025年度入社式が盛大に開催され 新しい挑戦と未来を語る

コーセー2025年度入社式が開催されました



株式会社コーセーは、4月1日に東京都中央区にある本社で2025年度の入社式を実施しました。この度の入社式は、コーセーグループに属する4社の合同で行われ、約80名の新入社員が迎えられました。式典では、代表取締役社長の小林一俊氏が新入社員に向けて心温まる訓示を行い、今後の期待やビジョンを伝えました。

総勢80名の新入社員



今年度の採用人数は、コーセー株式会社が53名、コーセー化粧品販売株式会社が19名、コーセーインダストリーズ株式会社が6名、株式会社アドバンスが2名という内訳で、特にコーセーでは過去に比べて大規模な採用が行われています。新たに入社したメンバーは、コーセーの未来を担う重要な存在となります。

中長期ビジョン「Milestone2030」



小林社長は、新たな中長期ビジョン「Vision for Lifelong Beauty Partner—Milestone2030」について言及しました。このビジョンは約10年後を見据えたもので、コーセーがこれからどのような方向性で進化していくのかを示しています。特に2030年に向けた目標が策定され、この時期に入社した新入社員には特別な意味があると語りました。

重要な3つの視点



社長は、「美を通じて世界に寄り添い、一人ひとりの生涯を彩る」という活動方針のもと、「3G」、つまり「グローバル」、「ジェンダー」、「ジェネレーション」の視点を強調しました。これからの時代、コーセーは多様性の重要性を認識し、全ての人々にケアや美容への喜びを提供する必要があるとし、特に男女の差を意識しない商品展開が求められると述べました。

新入社員への期待



新入社員に向けた具体的な指針として、社長は「良い商品を、良いお店で、きちんと売る」ことの重要性を教えました。これは商品の開発だけでなく、正しい使い方やカウンセリングを行うことが大切であり、お客様のために意識を持って行動するよう求めています。さらに、ピンチをチャンスに変えるための挑戦の精神や、柔軟な発想をもって改革を進め、将来を見据えた提案を行うことが期待されています。

グローバルな視点での事業成長



特に社長は、グローバル市場での成長戦略として「脱・自前」を掲げることに触れ、自社リソースに固執せずに外部との連携を進めて行く方針を強調しました。これにより新たな市場においてもスピーディーな成長を図ることができると述べ、積極的に新しいパートナーシップを築くことが必要であると結論づけました。

まとめ



コーセー2025年度入社式は、新たなスタート地点として新入社員たちにとって特別な意味を持つものでした。彼ら一人ひとりの個性と才能が、コーセーのさらなる成長を支えることが期待されています。社長の強い期待を受けて、これからのコーセーがどのような未来を切り開いていくのか、注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社コーセー
住所
東京都中央区日本橋3-6-2
電話番号
03-3273-1511

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