自己理解を深めるキャリア教育を支えるウェビナー開催のお知らせ
教育の現場では、生徒が自己理解を深めることが次世代のキャリア教育において極めて重要視されています。そんな中、Nissay MIRAIQA株式会社が運営するAIジャーナリングサービス「muute for School」は、中学校・高等学校の教員を対象としたオンラインウェビナーを開催します。このウェビナーでは、探究学習の第一人者である酒井淳平氏と長谷川弘和氏が登壇し、「キャリア教育における自己理解」の重要性について語ります。
ウェビナー概要
- - イベント名:酒井淳平と長谷川弘和が語る「キャリア教育における”自分を知る”ことの重要性」
- - 日時:2025年12月17日(水)20:00 - 21:30
- - 形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- - 対象:中学校・高等学校の教員、教育委員会関係者
- - 定員:180名(好評につき増員)
- - 参加費:無料(事後アーカイブ配信あり)
申し込みは「Peatix」または「こくちーず」から可能です。
探究学習と自己理解の重要性
近年の教育指導要領の改訂により、進路選択を促進するためのキャリア教育がますます求められるようになっています。生徒自身が持つ価値観や適性を理解し言語化することは、特に探究学習において重要な課題です。しかし、現実には自己理解のプロセスは難易度が高く、多くの教員が具体的な支援方法に悩んでいます。そこでこのウェビナーでは、こうした課題に対する解決策を提供する場とすることを目的としています。
教員たちの実践事例紹介
当日は、酒井氏と長谷川氏がそれぞれの教育現場での具体的な指導事例を交えながら、以下のようなトピックを取り上げます。
1.
キャリア教育における「自己理解」の位置づけ:生徒が進路を選ぶ際、その背景となる自己理解のプロセスを探究学習の中でどのように設計すべきかを解説。
2.
生徒の価値観を引き出す指導実践:生徒が自分の興味や強みに気づくための具体的な問いかけや環境作りについてのアドバイス。
3.
ICTツールを活用した振り返りの手法:「muute for School」を用いて、生徒の内面や変容をどのように客観的に捉えることができるかを紹介します。
登壇者プロフィール
酒井淳平 先生
立命館宇治中学校・高等学校の教師で、キャリア教育部の立ち上げに寄与した実績があります。著書も多く、探究学習における理論的な支えとして知られています。
長谷川弘和 先生
仙台市立仙台大志高等学校の教諭で、特別活動や探究学習を通じたキャリア教育の実践に定評があります。生徒のあり方を深く探求する指導スタイルに、多くの支持を集めています。
「muute for School」とは
「muute for School」は、生徒が日々の感情や思考を記録する中で自己理解を深め、メンタルヘルスケアを同時に支援するサービスです。このアプリは全国の多くの学校に導入され、生徒の心の不調の早期発見に寄与しています。
現在の教育現場では、生徒が抱える悩みを早期に察知し、指導に活かすことが求められています。Webセミナーを通じて、教師たちが効果的なアプローチを学ぶことで、より良い教育環境を作り上げる一助になることを期待しています。
詳しい情報や申し込みは公式サイトをご覧ください。
muute for School 公式サイト
今後も新しい取り組みや情報を積極的に発信していきますので、ぜひ注目してください。