中間市発 おしゃれな新工芸『なかま焼』の誕生
新しい経済の形、クラウドファンディング
福岡県中間市で、グローバル時代にマッチした新しい地域産業が立ち上がります。その名も『なかま焼』。株式会社Culture Generation Japan(CGJ)が5月21日からクラウドファンディングを開始し、次世代に繋がる工芸文化の再生に向けた一歩を踏み出しました。このプロジェクトは、単なる焼き物を作るだけでなく、地域の歴史や資源を活かし、中間市のコミュニティと共に新たな工芸品を生み出すことを目指しています。
中間市のポテンシャル
中間市は意外にも、弥生時代から続く「遠賀川式土器」の源流を有しており、これまで隠れた土器の宝庫でした。明治から昭和にかけては瓦やレンガの生産地としても知られ、一時は地元経済の中心的な役割を果たしていました。しかし、現在では高齢化が進み、地域の伝統的な産業が衰退しているのが現状です。CGJは「なかま焼」を通じて、失われた地域アイデンティティの復活と新たな工芸産業の創出を目指します。
つくる、使う、巡る
『なかま焼』は、単に陶器を製作するだけではなく、「つくる → 使う → 巡る」という循環型の文化を形成することを目指しています。CGJは飲食店向けの和食器サブスクリプションサービス「CRAFTAL」や、再利用事業「旅皿」を展開しており、これらの取り組みと連携していきます。製作された陶器は地域の飲食店で使用され、役目が終わった後は「旅皿」を通じて次の使い手に受け継がれる仕組みとなっています。
地域のクリエイターと共に
『なかま焼』では、全国のクリエイターや市民とのコラボレーションを通じたプロダクト開発も行います。クラウドファンディングで集められた資金は、中間市内に新しい窯業拠点を開設し、持続可能な雇用を生むために投資されます。このプロジェクトは地域の文化共創型として、多くの人を巻き込む形で進められる予定です。
イベントやワークショップ
また、CWGは市民団体や子ども向けワークショップ、地域事業者とのコラボレーションイベント、野焼き体験なども開催する予定です。この中で、地域の文化を子どもたちに継承する活動が行われ、未来世代に向けての地域への愛着を育んでいくことも狙いの一つです。
代表からのメッセージ
CGJの堀田代表は「私たちは単なるものづくりではなく、地域文化の再生を目指しています。新しい『なかま焼』は、地域の歴史を引き継ぎつつ未来に繋がるものを創出していく挑戦です」と語っています。
クラウドファンディングの詳細
この挑戦に興味がある方は、クラウドファンディングページをご覧ください。プロジェクトのページではリターンプランとして陶芸体験やお披露目パーティーの参加券、なかま焼の食器セットなどが用意されています。中間市の新しい文化創造に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
クラウドファンディングページはこちら
目標金額と募集詳細
- - 目標金額: 500万円
- - 募集期間: 2026年5月21日(木)13時〜6月30日(火)23時
- - 実行者: 株式会社CGJ
中間市の新たな一歩を支える存在となり、地域の文化を未来に繋げる『なかま焼』プロジェクトを、ぜひ応援してください!