イマジナが提案する感情知能を武器にした企業の未来戦略
株式会社イマジナは、2026年3月11日に東京都で「ブランディング・セミナー」を開催しました。このセミナーの主な目的は、企業が成長を維持するために必要な「ビジネスEQ」と「パブリックマインド」の重要性を理解し、それを組織に取り入れる方法を探ることでした。
ビジネスEQとパブリックマインドとは?
イマジナの代表、関野吉記氏はセミナーの中で、組織の生産性は単なる知能指数(IQ)ではなく、心の知能指数とされるビジネスEQに依存していると強調しました。彼はこのビジネスEQを以下の二つの柱で説明しました。
1.
感情を扱う力(EQ)
EQは「自己理解」「感情コントロール」「他者理解」「相手を活かす姿勢」の四つに分類されます。これらは、職場での人間関係を築くための基盤となります。
2.
パブリックマインド
メディアリテラシーおよびモラルを基にしています。社会のトレンドを試験し、正しい情報を見極める能力が求められます。モラルは、個々の善悪感を育て、「与えることから始める」信頼関係の構築に寄与します。
投資の優先順位を見直そう
日本企業の多くは、広告費に多額を投じる一方で、人材教育に使う金額はわずかです。関野氏によれば、有名タレントを起用したインパクト重視の広告は、企業のブランド認知を損なう危険性があり、認知度の向上が逆に「ブランド忘却」を促進することがあります。
このような状況を打破するために企業は、広告への依存から脱却し、社員のビジネスEQ向上に重きを置く必要があると提唱されています。特に離職の原因が給与だけでなく、組織内の一体感の欠如であることを示す調査結果も紹介されました。
ビジネスEQ強化の具体策
セミナーの後半では、定量的に「人の力」を測定する手法が導入されました。理念浸透を可視化し、次の戦略に生かすための独自の評価方法や、管理職向けのトレーニングプログラムが提示されました。
このプログラムは、記憶の特性を理解し、短時間に繰り返しトレーニングを行うことで、感情の基盤を形成しながらスキルを習得できるように設計されています。
経営の本質に迫る提言
関野氏は松下幸之助の言葉を引用し、「商品より先に人をつくれ」と述べ、企業の成功は根源的な「人づくり」にかかっていることを再確認させました。ビジネスEQとパブリックマインドを持った人材を育成し、理念を未来へ繋げることが企業にとって重要であるとの考えを示しています。
このセミナーは、組織改革に向けた貴重な視点を提供し、参加者に新たな気づきをもたらしました。
お問い合わせ先
本セミナーについてのさらなる詳細は、以下の連絡先までお問い合わせください。
株式会社イマジナ担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
MAIL:
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