ミガログループの顔認証プラットフォーム「FreeiD」が導入戸数5,000件を突破

顔認証プラットフォーム「FreeiD」が新たなステージへ

ミガロホールディングス株式会社が展開するDXYZは、顔認証プラットフォーム「FreeiD」が5,000戸以上のマンションに導入されたことを発表しました。この手法は、デジタル社会の進展に伴い、現実世界とデジタルを結びつける新しい価値を提供しています。

導入マンション6000戸突破の実績

「FreeiDマンション」は2021年1月に第1号物件「クレイシアIDZ学芸大学」を皮切りに展開を開始しました。現在、全国12都道府県にわたって133棟、合計5,373戸に導入されています。入居者の97%が従来の鍵より便利と評価し、94%が次の物件にも顔認証の導入を希望しています。この実績は、高い利用者満足度を物語っています。

DXYZが目指す安全かつ便利な暮らし

DXYZが提供する「FreeiD」は、入居者がスマホで顔を登録することで、エントランスやエレベーターといった共同部分から個々の専有部に至るまで、鍵なしでのアクセスを実現します。この仕組みは、単なる防犯対策以上の役割を果たし、住居の利便性を飛躍的に向上させるものです。

幅広い展開

「FreeiD」の顔認証技術は、マンションのみに留まらず、オフィスや保育園、ゴルフ場、テーマパークなどの多様なサービスに展開されています。また、新たに導入される予定の「FreeiD Pay」など、マイナンバーカードとの連携サービスも進行中で、利用者がより便利に生活できるよう取り組みを強化しています。