ウェールズ政府の貿易使節団の日本訪問
このたび、英国ウェールズ政府が派遣した貿易使節団が日本を訪れ、今後のビジネスパートナーの開拓を目指しています。訪日するのは17の企業で、テクノロジー、デジタル、クリエイティブ、ヘルスケア、製造業など多様な分野の先進的な製品やサービスが披露される予定です。
ウェールズ政府の首席大臣、マーク・ドレイクフォード氏は、「ウェールズと日本の関係は非常に深く、長年にわたって交流を持っています。この訪問が通商関係のさらなる強化と、両国の友好を深めることにつながることを期待しています」と述べています。
日本企業のウェールズ進出の歴史
日本企業のウェールズ進出は約50年前に始まり、製造業の分野で初めて進出したタキロン(現在のタキロンシーアイ)がポリ塩化ビニル製造拠点を設立しました。その後も、ソニー、シャープ、トヨタ自動車、河西工業、ジーエス・ユアサなど60社以上の日系企業がウェールズで事業展開を行い、6,000人以上の雇用を生み出しています。ウェールズは、日系企業の欧州での活動をサポートする重要な拠点となっています。
日本との貿易関係は順調に進展しており、2018年にはウェールズから日本への輸出額が前年から25%増の2億5000万ポンド(約335億円)に達しました。この調子で、貿易使節団による新たな関係構築が期待されています。
貿易使節団の参加企業
訪日前に、参加企業の一部が発表され、その中には以下のような企業が含まれています:
- - Flamgard Calidair: 防火、煙、爆風ダンパーの設計と製造
- - Atticus Digital: VRおよびARに特化したクリエイティブエージェンシー
- - Mangar Health: 移動および動作補助器具の製造
- - Hydro Schemes UK: 水力発電事業の開発、導入、運営
このように、参加企業は多岐にわたり、高品質の商品やサービスを提供しています。ウェールズ政府はこれらの企業が日本企業との関係を築き、さらなるビジネスの拡大を図るための支援を行う予定です。
文化体験イベント
さらに、各国の親善交流も促進するため、訪日と世界的なラグビー大会の開催が重なる時期に、ウェールズ政府は東京の新宿サザンテラスでウェールズ文化の体験ドームを開設します。ここでは、さまざまなアクティビティが行われ、来場者に楽しんでもらえる機会が提供されます。
参考情報
詳しい情報や参加企業については、
ウェールズ貿易投資公式サイトや、ウェールズ政府日本代表事務所(メール:
[email protected])へお問い合わせください。ウェールズの公式ウェブサイトやSNSもこちらです:
この貿易使節団の訪問が、今後の両国のビジネス関係のさらなる発展に寄与することを期待しましょう。