沖縄市が祝う新成人の集い令和7年の感動的な式典を振り返る

沖縄市の新成人たち、令和7年の集いを盛大に祝い

2025年1月12日、沖縄市で「令和7年沖縄市はたちの集い」が開催され、新成人としてのスタートを切る約1,800名が集まりました。この式典は沖縄アリーナでの3回目となり、今年も多くの期待を背負いながら行われました。

式典は、まず沖縄市の市歌の斉唱からスタートしました。バスケットコートの舞台に設営された会場には新成人1,145名とその家族628名、合計で約1,800名の人々が集まりました。式の進行役を務める沖縄市の副市長、平田嗣巳氏や、多くの来賓の皆様が祝辞を述べ、新成人たちの新たな門出を温かく見守りました。特に、新成人代表が力強い抱負を発表する場面では、会場の雰囲気が一段と盛り上がりました。

地元スポーツ界からの祝福メッセージ

続く第2部では、沖縄県出身のプロスポーツ選手からの祝福メッセージが届きました。琉球ゴールデンキングスの#14岸本隆一選手や、車いすマラソンランナーの上与那原寛和選手がそれぞれビデオメッセージを通じて、新成人たちにエールを送りました。スポーツ界からの応援の声は、新成人にとって大きな励みとなったことでしょう。

また、国内女子バスケットボールリーグ「大樹生命Wリーグ沖縄開催」に出場するENEOSからは沖縄市出身の佐久本智監督が、シャンソン化粧品からは沖縄県出身の知名祐里選手が壇上に登壇し、新成人へのあいさつを行いました。

沖縄市におけるスポーツと地域コミュニティの連携を感じられる心温まる時間でした。さらに、沖縄市のホームチーム、琉球ゴールデンキングスによるダンサーたちのパフォーマンスが式典に彩りを添え、参加者たちの心に強く刻まれました。

地域の絆を深める重要なイベント

沖縄アリーナでのこの重要なイベントの開催は、地域の絆をより深める素晴らしい機会となりました。新成人の皆さまが社会に出ていく姿を見守り、応援するこのような機会が持たれることは、沖縄市民としても非常に喜ばしいことです。今後も沖縄アリーナでのイベントがより多くの人々に楽しんでいただけるよう、行政や地域団体は努めていく所存です。

今回の「沖縄市はたちの集い」は、新たな成人としての自覚を持つ新成人たちにとって、大変意義深いものであったと確信しています。これからの活躍を期待し、彼らの未来を祈念しながら、地域活性化に向けたさらなる取り組みを進めていきたいと思う次第です。