鎌倉が舞台の物語が再登場
東京都中央区に本社を持つマイクロマガジン社が展開する「ことのは文庫」より、人気文芸小説『あやかし屋敷のまやかし夫婦』がコミカライズされ、その第2巻が2025年12月10日に発売されました。本作は、妖怪たちが集う不思議な家を守る“契約夫婦”の物語で、舞台は美しい鎌倉です。
コミカライズの注目ポイント
コミカライズを担当するのは、漫画家のおおきぼん太さん。原作は住本優さん、イラストレーターのあじみたさんが手掛けています。物語は、最初は契約から始まった二人が徐々に気持ちを通わせていくという“じれキュンストーリー”が特徴です。心を惹かれるキャラクターたちの姿を、ぜひコミックで楽しんでください!
原作小説はすでに第2巻まで発売されており、書店や電子書店で購入可能です。生活の中でちょっとした心和む瞬間をもたらしてくれる作品として、読み手の心を掴んでやみません。
読者からの声
著者の住本優さんは、かつてのデビュー作から17年の月日を経て、独特の恋愛模様を描く作品を世に送り出してきました。彼女は「鍋の中でコトコトと野菜が煮込まれていくような、心の解ける音が聞こえる小説です」と評価されています。このように、心温まる作品は多くの読者の支持を受けています。
情報詳細
- - 書籍タイトル: あやかし屋敷のまやかし夫婦
- - 第1巻: 「家守とふしぎな客人たち」
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定価: 770円(本体700円+税10%)
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ISBN: 9784867162644
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定価: 803円(本体730円+税10%)
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ISBN: 9784867165454
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ことのは文庫について
ことのは文庫は、2025年に創刊6周年を迎えたオトナ女子向けの文芸レーベルです。これまでにも様々な心に響く作品を発表し、多くのファンに愛されてきました。特に人気シリーズの一つである『わが家は幽世の貸本屋さん』や、テレビドラマ化された『さよならの向う側』など、心に残る作品が揃っています。公式サイトやSNSでも新作情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
最後に
新たに登場した『あやかし屋敷のまやかし夫婦』は、心温まる物語の中で生まれる愛の形を描いた作品です。気になる方は、ぜひ書店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。恋愛やファンタジーが好きな読者にとって必見の一冊です。