フードカム、新たな投資で海外市場進出を加速
フードカム株式会社(福岡市)がシードラウンドのセカンドクローズを実施し、シンガポールのDMX VENTURES ASIA PTE. LTD.、通称Joynance Asiaから新たに資金を調達しました。この出資は、フードカムが掲げる「日本食品の海外販売を誰でも簡単にする」というミッションを実現するための重要なステップとなります。
日本の食品企業が海外市場に進出する際、多くの障壁が存在しています。具体的には、FDA(米国食品医薬品局)への対応、輸出手続き、通関、国際物流、さらには現地での販売チャネル開拓といった多岐にわたる専門知識が求められます。これらの要素は特に中小食品メーカーにとっては実行が難しく、国際市場への参入をあきらめざるを得ない場合も少なくありません。
そんな中、フードカムは、国内の食品事業者が自社の商品を納品するところから、海外への販売活動に至るまで一貫して支援するサービスを提供しています。今回の資金調達により、特に北米市場への販売支援体制を強化し、日本食品の国際流通基盤の構築を加速させる考えです。
フードカムが描く未来
フードカムは、ただの越境ECサービスや輸出代行に留まることなく、日本食品が海外市場で定期的に流通できる仕組みを整えることを目指しています。具体的な取り組み内容は次の通りです。
- - 食品事業者向けの海外販売支援: どのように商品を発送すればいいのか、流通経路の確保など、実務面でのサポートを行います。
- - FDA関連の対応、輸出書類、通関や物流の業務支援: 複雑な法律や申請手続きを代行し、スムーズな進行を助けます。
- - 北米を中心とした販売チャネルの開拓: 現地の市場に最適な流通ルートを模索します。
- - 海外市場でのテストマーケティング支援: 新商品の市場調査やプロモーション活動を実施します。
- - 「FoodGo」の開発: 内製のDX基盤を用いて、食品輸出業務の標準化を進めています。例えば、FDA関連情報を整理・管理することで業務の効率化を図ります。今後はAI技術の活用も試み、作業のスピードアップを目指します。
採用ポジションの充実
今回のセカンドクローズを契機に、フードカムは採用活動を本格化させることにしました。新たに公開された採用サイトでは、食品業界に精通した人材を広く募集しています。日本食品の海外流通に貢献するためには、さまざまな専門領域での連携が求められています。
現在、フードカムでは以下のような分野で仲間を募集中です。
- - 事業開発
- - 海外販売や販路開拓
- - 輸出・通関・物流オペレーション
- - 食品メーカー向けカスタマーサクセス
- - エンジニア / FoodGo開発
- - PR / SNS / 広報
- - インターンシップポジション
私たちと共に、日本の食品を世界に広め、流通基盤を構築するプロセスに関わりませんか。興味のある方はぜひ、採用サイトを訪れてみてください。
代表のメッセージ
代表取締役の山内与策は、「私たちは食品流通に伴う複雑な工程をテクノロジーで支え、日本食品の海外販売をもっと身近なものにし、シームレスな流通を実現したい」と語っています。Joynance Asiaの支援を受け、さらなる成長を目指し、多くの方々と共に挑戦していきたいと考えています。ぜひ、私たちのビジョンに共感される方からのご連絡をお待ちしています。
Joynance Asiaの役割
Joynance Asiaは、シンガポールを拠点に、日本を含むアジア地域のフードテックや関連スタートアップの投資を行っています。フードカムの取り組みに期待を寄せると共に、日本食品の可能性を信じ、その成長を支援してくれる存在として位置付けられています。
フードカムの採用情報に興味のある方は、
こちらのフォームから気軽にお申し込みください。また、詳細については
採用サイトにもアクセスしてみてください。