横浜初の音楽祭『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』初日レポート！

横浜初の音楽祭『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』初日レポート

2024年11月3日、横浜のBUNTAIで開催された初の音楽フェス『YOKOHAMA UNITE音楽祭 2024』。テーマは「この街は、音楽でひとつになる」。音楽を通じて街が一体となることを目指したこのイベントは、関内エリアでの特別な体験を提供しました。

キッチンカーや特製ステッカー配布

音楽祭の前日には、大通り公園で関東学院大学が主催する「関キャンfes.2024」と連携し、キッチンカーが出店。3日から4日には、イセザキ・モールでイベントオリジナルのステッカーが配布され、関内駅周辺はラッピング広告で飾られ、街全体が音楽祭の雰囲気に包まれました。

出演アーティスト

初日には、解散前のラストライブに臨むI'sをはじめ、おいしくるメロンパン、神はサイコロを振らない、キュウソネコカミ、CENT、TAIL、トンボコープといった個性豊かな7組が勢ぞろい。

CENTのパフォーマンス

最初に幕を開けたのはCENT。彼らは8月にリリースしたポップなロックチューン「堂々らぶそんぐ」で会場を盛り上げ、観客を引き込む。「初めてのイベントで光栄です」と呼びかけてからは、しっとりとしたバラードから「決心」というロックサウンドまで多彩なパフォーマンスを披露しました。

おいしくるメロンパンの独自スタイル

続いて登場したのはおいしくるメロンパン。彼らは「look at the sea」や「黄昏のレシピ」などの文学的な歌詞と魅力的なサウンドで観客を惹きつけました。音楽の街横浜で盛り上がる姿には、彼らの情熱が存分に表れていました。

トンボコープのエネルギッシュなステージ

トンボコープは、切ないメロディの「彗星」を皮切りに、一気に観客を自分たちのリズムに巻き込んでいきました。「今日はさまざまなアーティストから素晴らしいものをもらえるはず」と語る彼らは、「喜怒哀楽」で観客も一体感を持ちながら盛り上がりました。

TAILのシックなパフォーマンス

続いて登場したTAILは、R&Bの要素を交えたシックな雰囲気で観客の心を掴みながら、しっかりとした歌唱力を披露しました。「Siren」では観客を一体感で盛り上げ、観客は大いに楽しんでいました。

神はサイコロを振らないの圧巻の演奏

続いた神はサイコロを振らないは、会場を一瞬にしてホームに変えるような強力なパフォーマンスで観客を圧倒しました。「夜永唄」や「シルバーソルト」でその存在感を示し、ストイックな姿勢で進行しました。

キュウソネコカミの楽しいステージ

キュウソネコカミは、場を一気に盛り上げるトークと共に「ギリ昭和」を披露。さらに自らの人気曲である「正義マン」を演奏し、会場全体を一体にまとめていました。

I'sのラストライブ

トリを務めたI'sは、解散前のラストライブということで、観客から大きな歓声を受けて登場。「はっぴーえんどろーる」から始まり、激しいロックサウンドと感動的な瞬間でファンを惹きつけ続けました。彼らのパフォーマンスの中で、観客は拳を上げて熱気に包まれました。

最後に彼らは「DON't COMMIT SUICIDE」を熱唱し、観客と一体感を持ってライブを締めくくりました。観客のアンコールが響く中で、「永遠衝動」で再登場したI'sは、力強いメッセージを届けて、この日の音楽祭の幕を下ろしました。

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このように、初日は音楽と情熱が一体となった素晴らしいイベントとなりました。1日目の様子はぜひ次回の参加で体感してみてください！