デジタルで未来を
2025-08-18 11:08:29

未来を切り開くデジタル技術でSDGsを学ぶ出張授業

デジタル技術で瞳に映る未来の可能性



2025年7月3日に、沖縄県南城市の大里北小学校で行われた出張授業「デジタルの力でサステナブルな未来をデザインしよう」が、小学5年生の56名を対象に開催されました。この取り組みは、フューチャー株式会社が運営する社会貢献団体、フューチャー イノベーション フォーラム(以下、FIF)によって実施されました。学校がSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした教育に力を入れている中、子どもたちがデジタル技術を用いて抱える課題に対する解決策を考える機会を提供しました。

授業の内容


授業の冒頭では、企業の経営課題や社会問題を解決する手助けを行うITコンサルタントの仕事について説明がありました。参加した生徒たちは、デジタル技術がどのようにサステナブルな社会の実現につながるのかを学び、実際の事例を通じてその重要性を感じました。

次に、生徒たちはグループに分かれ、各自が考えた「解決したい課題」に対し、どのようにデジタル技術を利用するかをディスカッションしました。様々なアイデアが生まれる中で、安全な水の供給が困難な地域に向けた濾過技術の解説動画を制作したり、余剰食料を必要とする人にドローンで迅速に届けるアイデアが提案されました。また、絶滅危惧種の保護のために監視カメラやセンサーを活用する提案も出てきました。

子どもたちの反応


授業を終えた生徒たちは、デジタル技術によってサステナブルな未来が実現できるという自信を持つようになった様子でした。「デジタルの力で未来をデザインできると感じた」「ITコンサルタントの仕事がどのように役立っているのか知れた」といった感想が寄せられ、彼らの学びは非常に実りあるものとなりました。

FIFの活動と今後


FIFは2006年の設立以来、多様なステークホルダーと共に社会貢献活動を推進しています。対象は未就学児から大学生まで幅広く、先端技術に親しむ体験を提供しており、共生社会を実現するための学習機会を創出しています。今後も多くの子どもたちに良質な学びと体験を提供することで、未来社会の発展に寄与していく方針です。

開催概要


  • - 日時:2025年7月3日(木)8:45~12:20
  • - 会場:南城市立大里北小学校(沖縄県南城市)
  • - 対象:小学5年生 56名
  • - プログラム内容
1. 講演 「デジタルで実現するSDGsIT企業での取り組み」
2. グループディスカッション 「デジタルを活用して、どんなことが実現できるか考えてみよう」
3. 発表と講評

主催:フューチャー イノベーション フォーラム
協力:フューチャー株式会社、フューチャーアーキテクト株式会社

このように、未来を見据えた教育プログラムは、次世代を担う子どもたちを成長させる大切なチャンスです。FIFはその橋渡し役として、今後も多くの子どもたちに素晴らしい学びの場を提供し、持続可能な未来を共に築いていくことを目指しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
フューチャー
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。