新型ビークル登場!
2024-08-23 10:58:46

TVアニメ「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」に新型武装ビークル登場!

TVアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』に新型ビークル登場!



新たにアニメ『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』に登場する武装強化ビークル、「エルダ式ジンキ」が話題を呼んでいます。このビークルは、株式会社人機一体とJR西日本、日本信号の共同研究開発によるもので、実際の鉄道用人型重機「零式人機 ver.2.0」をモチーフにしています。

『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』とは


『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』は、東日本旅客鉄道(JR東日本)、小学館、タカラトミーなどが参画する amplio プロジェクトによって始められたメディアミックス作品です。新幹線がロボットに変形する玩具シリーズや、アニメ、劇場版が展開される中、この作品はシリーズ第3作品目となります。物語の中では、新幹線型ロボ「シンカリオン」と、様々な作業車を基にした「エルダビークル」が合体し、日本各地に現れる謎の敵・アンノウンに立ち向かうというものです。公式サイトでもその最新情報をチェックできます。

エルダ式ジンキの特長


エルダ式ジンキは、シンカリオンのメンテナンスや鉄道関連の高所設備などで使用される次世代の「多機能鉄道重機」です。基本設計にはパワーと精密性を兼ね備えた「零式人機」が使用されており、そのため高所での作業をより安全に、より効率的に行えるのが特徴です。

このビークルは、シンカリオン 500 こだまに合体することで「500 こだまジンキフォーム」にパワーアップし、さらなる強化を果たします。また、エルダ式ジンキは、根津孝太氏のデザインコンセプトが反映されており、人間と機械の「双方向運動」が視覚的に表現されています。

零式人機 ver.2.0の技術


零式人機 ver.2.0は、高所作業の効率化を目指して人機一体とJR西日本、日本信号の共同開発によって生まれました。このロボットは、力やトルクを制御する先進的な技術を搭載しており、操作は安全な場所から遠隔で行うことができます。特に鉄道工事の際には、操作性が大幅に向上し、従来のように高所での危険な作業を行う必要がなくなります。

2024年7月からは、この零式人機を基にした「多機能鉄道重機」が実際にJR西日本でのメンテナンス作業に利用される予定です。

金岡博士のコメント


株式会社人機一体の代表、金岡博士は、「リアルな世界でも零式人機の技術が進化し、シンカリオンにおいても新たな展開を迎えることが楽しみです」と語っています。鉄道とロボットの融合を通じて、未来の交通インフラに寄与することを目指している企業としての理念を強調しました。

会社概要


  • - 株式会社人機一体
  • - 代表者: 金岡博士
  • - 所在地: 滋賀県草津市
  • - 創立: 2007年10月01日
  • - 事業内容: 先端ロボット工学技術の開発

私たちの生活に迫る技術の進化と、アニメによる新たなエンターテインメントの融合が、今後どのように発展していくのか注目です。


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会社情報

会社名
株式会社人機一体
住所
滋賀県草津市青地町 648-1秘密基地人機一体
電話番号

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