介護を深掘りする『カイゴのチカラ』NO.132のご案内
介護分野の情報を提供するマガジン『カイゴのチカラ』の最新号、NO.132が2024年12月1日に発行されます。この号の特集テーマは「認知症の方は何を思うのか? ― 心理と対話」。ここでは、認知症を抱える方々の思いや心理状態に焦点を当て、彼らが本当に抱えている感情や通じ合うための方法に迫ります。
特集内容
1.
認知症の人が思っていること、感じていること ー 認知症の方々がどのような心の内を持っているのか、その理解を深めます。
2.
思い出に耳を傾け、今に生かす ー 認知症の方にとって大切な思い出。どのようにその思い出が現在の生活に影響を与えているのかを探ります。
3.
不適切なコミュニケーションの回避 ー 認知症患者とコミュニケーションを取る上で避けるべきポイントを考察。
4.
言葉のない認知症の母との対話 ー 言葉を交わすことが難しい場合の、非言語的なコミュニケーションの重要性を紹介。
5.
本人座談会 ー 実際に認知症を持つ方々が語る、自分たちの視点や体験をシェアします。
さらに、今号では特別コラム「共生社会の実現を目指した認知症基本法」のスタートについても言及。認知症に対する政策の新たな動きに注目が集まります。
その他の連載記事
この号には、以下のような連載記事も掲載予定です:
- - 一から理解する認知症
- - 介護職が知っておきたい医学の知識
- - 課題解決のための事例検討
- - 幸せの国フィンランド便り
- - 人材の3つのヒント
など、多彩な内容で介護に役立つ情報が満載です。
購読情報と動画配信
本誌は年に3回(4月・8月・12月)の発行で、購読料は年間2,970円(税込、送料込み)。お求めは公式サイトから可能です。また、電子版もあり、Amazon Kindleで1,000円(税込)で入手できます。
YouTubeでは、本誌の記事をより深掘りする動画も配信していますので、併せて視聴することで理解がさらに深まるでしょう。全ての動画は無料で閲覧可能です。
購読申し込み
購読希望者は、公式サイトより「払込取扱票」の請求が必要です。冊子の発送は入金確認後となり、お手元に届くまで1〜2週間かかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
介護に関わる方々が、少しでも認知症を理解し、コミュニケーションを円滑にする助けとなることを願ってやみません。