オークネットの森づくり活動が28回目を迎え、環境保護に貢献

オークネット第28回森づくり活動の詳細

2024年10月19日、埼玉県入間郡の越生町で、株式会社オークネットが「地球温暖化防止と花粉の少ない森づくり」活動の第28回を実施しました。このイベントには、オークネットグループの社員37名と、NPO法人埼玉森林サポータークラブから22名の参加者が集まりました。

活動の目的と内容

今回の活動の主な目的は、森林の育成を補助することで地球温暖化を防ぎ、さらに花粉の少ない森を作ることです。この日、参加者たちはオークネットの森で間伐や除伐作業を行い、森の健全な成育を目指しました。加えて、公益社団法人国土緑化推進機構への募金も行われ、環境保護活動への支援が続けられています。

オークネットは、2005年11月から継続的にこの活動を実施しており、これまでに累計で1,100名以上が参加してきました。環境保護意識を高めることを目的としつつ、参加者同士が自然の中で学び合う貴重な機会となっています。

地域との連携

特筆すべきは、今回の活動にはオークネットの子会社である株式会社ギャラリーレア、株式会社デファクトスタンダード、JOYLAB株式会社の社員も参加したことです。これにより、会社や部署を越えた新たなコミュニケーションの場が創出され、協力することの重要性が再認識されました。

オークネットの環境への取り組み

オークネットはオートモビル事業から始まった企業で、地球環境保護に重きを置いた事業展開を行っています。自動車からのCO₂排出を抑えるため、持続可能な情報流通の普及や植樹活動、間伐・除伐による森林整備など、多方面で環境負荷の低減に取り組んでいます。

オークネットの森について

オークネットの森は、「越生ふれあいの里山」の一部を利用しており、創業20周年を迎えた2005年以降、毎年この場所で活動を行っています。埼玉県やNPO法人埼玉森林サポータークラブとの協定を結び、幅広い支援のもとで守られています。地域の環境保護活動として、多くの市民に愛される場所となっているのです。

会社概要

株式会社オークネットは、1985年に創業し、現在は東京都港区に本社を置いています。資本金は1,807百万円、連結売上高は43,303百万円にも上ります。オンラインオークションサービスを中心に、循環型マーケットの設計を行う企業として、幅広い事業を展開しています。証券コードは3964で、東証プライムに上場しています。

これからもオークネットは、環境問題に真摯に向き合い、持続的な森づくりを通じて社会に貢献し続けていくことを約束します。

【オークネットの連絡先】
TEL：03-6440-2530
Eメール：[email protected]