信楽焼の新たな挑戦が始まる
信楽焼は、日本の伝統工芸品の中でも特に特徴的な存在ですが、そんな信楽焼を活かした新しいアイテムが登場します。2024年10月31日より、株式会社ワイヤードビーンズが販売を開始するマグカップ、その名も「生涯を添い遂げるマグ 信楽焼 銀天目」。このマグは、滋賀県甲賀市の菱三陶園によって製造され、長い歴史を持つ信楽焼の魅力を新たな形で表現しています。
信楽焼とは?
信楽焼は、今から1300年以上前から続いている日本六古窯の一つであり、滋賀県甲賀市信楽町を中心に作られてきました。1976年に国の伝統工芸品として認定され、信楽の象徴とも言える狸の置物で全国的に知られています。その特徴的な素朴さと風合いは、多くの人々を惹きつけています。
銀天目の魅力
新製品の「生涯を添い遂げるマグ 銀天目」は、特殊な焼き方によって生まれた銀色の天目(鉄釉)を特徴としています。このマグの特徴は、釉薬が薄くなる部分の口元や取手に見られる茶色のグラデーションにあります。この独特のデザインは、まるで手づくりの温かさを感じさせるもので、飲み物を楽しむ際の、一層の豊かさを与えてくれることでしょう。
日常使いにも最適
銀色の美しい外観とは裏腹に、安心して電子レンジでも使用できるというのが嬉しいポイントです。普段使いにも最適なサイズで、口径は約91mm、高さは約74mm(取手を除く)となっており、どんなシーンでも活躍します。これを手にとることで、信楽焼の伝統と職人の技を感じながら、日常のひとときを特別なものにしてくれるでしょう。
ブランドのこだわり
「職人とお客様をつなぐ」という信念を持つ株式会社ワイヤードビーンズは、このマグに「生涯補償」という特別な保証を付けています。万が一割れてしまった場合でも、新品と交換できる仕組みは、お客様との長い関係を築くためのこだわりです。また、これまでにグッドデザイン賞や海外のデザイン賞を受賞している実績もあり、そのデザイン性は折り紙つきです。
職人の技術と現代技術の融合
信楽焼の製造を手掛ける菱三陶園は、伝統的な製法を守りつつも、現代的な感覚を取り入れた焼き物作りに取り組んでいます。その結果生まれた「生涯を添い遂げるマグ 銀天目」は、1500年の歴史を感じさせる一方で、現代のライフスタイルにもマッチしたアイテムとなっています。
まとめ
「生涯を添い遂げるマグ 銀天目」は、伝統と現代、職人技とデザインが融合した素晴らしい商品です。これからの季節、秋の夜長を楽しむティータイムや、冬の温かい飲み物にぴったりです。また、大切な人への贈り物としても喜ばれることうけあいです。信楽焼のマグで、心温まるひとときをご体験ください。