廃棄物を資源へ
2025-01-09 09:18:21

アップサイクルで食品廃棄物を資源に変える「Circular X」イベント紹介

アップサイクルで食品廃棄物に新たな価値を提案する「Circular X」



2025年1月28日(火)に開催されるオンラインイベント「Circular X」では、食品廃棄物のアップサイクルについての新たな視点が提示されます。合同会社Tsunagiの代表、桑岡翔吾氏が登壇し、食品廃棄物をどのように価値ある資源へと変えるのか、その具体的な取り組みを紹介します。

食品廃棄物の現状と課題



現在、食品ロスが大きな問題となっており、さまざまな取り組みが求められています。特に、廃棄されるはずの食品を如何にして新たな価値へと転換するかが、持続可能な社会への鍵となります。従来、捨てられていたそば粉の副産物、「ふすま粉」を利用したアップサイクル商品の開発は、その一例と言えるでしょう。

Tsunagiの取り組み



Tsunagiは、そばの伝統を基にした新しい食品づくりを目指しています。「アップサイクル蕎麦クラフト tsunagi」はその独自のブランドとして、未利用資源を活かした商品の販売を行なっています。この商品は、食品廃棄物を新たな形で価値化し、持続可能な生活の実現に貢献します。

代表の桑岡氏は、前職でデジタル改革ビジネスを立ち上げた経験を活かし、Tsunagiを2023年に設立。日本の蕎麦文化を支える活動を続ける意向を持っています。

イベントの詳細



「Circular X」では、以下のようなプログラムが予定されています。参加者は、食品廃棄物の現状に関する解説や、アップサイクルに関する具体事例を学ぶことができます。また、バイオプラスチックを研究する株式会社スタジオオーアの代表、清水レイコ氏との質疑応答やディスカッションも行われます。

【イベント概要】


  • - 日程: 2025年1月28日(火)19:00~20:30
  • - 会場: オンライン(Zoom)
  • - 参加費: 2,000円【詳細は主催者Webページにて】
  • - 対象者: 食品廃棄削減やアップサイクルに興味のある方、サーキュラーエコノミーの推進に参加する方など

清水レイコ氏の参加



ゲストスピーカーとして登壇する清水レイコ氏は、海藻素材を用いたアップサイクルに特化したデザインスタジオの代表です。彼女は、多様な企業と協力してプロダクトを開発し、食品廃棄物を新たに商品化する事例を紹介します。

参加方法



このイベントは、食品廃棄物やサステイナビリティに関心を持つ方々にとって、貴重な学びの機会となります。参加を希望される方は、公式ページからお申し込みが可能です。

結論



「Circular X」は、食品廃棄物のアップサイクルに焦点を当てた重要なイベントです。Tsunagiとスタジオオーアが提供する知見を通じて、持続可能な未来を共に考え、行動するきっかけになることでしょう。ぜひご参加ください!

詳しい情報や更新については、Tsunagiの公式サイト(こちら)をチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
合同会社Tsunagi
住所
東京都杉並区宮前4−30−2
電話番号

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