KikuviがリリースしたiOSアプリでヒアリングがもっと手軽に！

株式会社Kikuviは、神奈川県鎌倉市に本社を構える企業で、AIを活用したヒアリング自動化SaaS「Kikuvi」を展開しています。このたび、新たにリリースされたiOSアプリ版により、ヒアリングの形式が一新されます。従来はPCやラップトップが必須でしたが、スマートフォンがあれば、どこにいても簡単にヒアリングに参加できるようになりました。

これによって、従来リーチが困難だった現場の従業員やアルバイト、一般消費者からの声をスムーズに集めることが可能となり、定性調査を大幅に拡大することが期待できます。もちろん、移動中や店舗のバックヤードなど、場所を選ばずに応答できるのも大きなポイントです。

Kikuviの特徴

Kikuviは、インタビュー業務を自動化し、効率化するために設計されています。簡単に言えば、質問からインサイトを導き出すまでのプロセスをAIが代行します。

これまでのサービスでは、ブラウザやPCを通じてヒアリングが行われていました。この手法にはいくつかの問題が持ち上がっており、特にノンデスクワーカーや利用シーンに制約がありました。しかしiOSアプリ版では、これらの問題が解決され、誰でも簡単にヒアリングに参加できます。

iOSアプリによるメリット

1. デバイスの壁を越えられる：スマートフォンさえあればOK。これまでPCを必要としたのが嘘のように、アプリをインストールするだけでインタビューに参加できます。
2. どこでも気軽にヒアリング可能：移動中や現場、休憩室でも、場所を問わずに声を聞ける環境が整っています。これにより、より多くのリアルな声を集めることが可能です。
3. 直感的なデザイン：スマホの特性にあわせたユーザーインターフェースにより、ストレスフリーで回答できる環境を提供しています。この点は、ユーザー体験においても重要な側面です。

今後の展望

Kikuviは、今後もマルチデバイス対応を進め、さらに多くのユーザーにリーチできるよう努めていきます。特に、Android版やタブレット版の開発、さらには「依頼する側」のユーザーに向けた機能拡充も計画中です。

Kikuviのミッションは、テクノロジーの力でヒアリング業務を効率化し、組織の意思決定を支えることです。