第2回九州半導体産業展が福岡で開催！最新技術と産業情報が集結

九州半導体産業展の概要

2025年の10月8日（水）から9日（木）にかけて、福岡市のマリンメッセにて第二回九州半導体産業展が開催されます。この展示会は、国内外の398社が参加し、半導体技術の最新情報と革新を一堂に展示する九州最大の専門展です。主催は九州半導体産業展実行委員会で、実行委員長は九州大学名誉教授の安浦寛人氏が務めています。

展示内容と目的

半導体産業展では、最新の半導体関連技術や製品、サービスに加え、業界のトレンドや未来の可能性についても盛りだくさんのプログラムが用意されています。出展企業のリストは公式サイトで公開されており、参加企業の多様性が伺えます。これにより、ビジネスパートナーシップの構築や新しいテクノロジーの発見が期待されています。

テープカット式と重要なスピーカー陣

特に注目されるのが、10月8日のオープニングセレモニーで行われる合同テープカット式です。多くの著名人が参加予定で、自由民主党の半導体戦略推進議員連盟の名誉会長である甘利明氏をはじめ、福岡県知事の服部誠太郎氏や、経済産業省九州局長の星野光明氏などが出席します。これにより、業界全体での熱気と関心が高まることが予想されます。

セミナーによる知識の共有

また、展示会期間中は、半導体業界の最新動向や今後の展望について話すセミナーも開催されます。講師陣には甘利氏や経済産業省の関係者が参加し、業界の「今」と「未来」を考える貴重なセッションが用意されています。参加は事前登録制で、無料で受講可能です。

来場者情報と事前登録

今回の展示会には、約10,000人の来場者が見込まれています。事前登録が必要ですので、参加予定の方は公式サイトからお申し込みをお願い致します。事前の登録なしでの入場はできません。

これにより、より多くの関係者が集まり、ネットワーキングやビジネスチャンスを拡大する機会が増えることでしょう。来場者は業界の最新情報を直接得ることができるほか、今後の技術動向を見極める重要な機会となります。

次回の開催について

また、すでに第3回の開催も決定しています。2026年にはさらに規模を拡大し、次回も同様に福岡市で開催される予定です。このように、九州の半導体市場は未来に向けて大きな発展が期待されており、今回の展示会がその起点となることは間違いありません。

両日とも、多くの企業や専門家が集まるこの展示会にぜひご参加いただき、最新の半導体技術を体感してください。