簡単操作で販促物を一貫して管理できる『WebCat』
今回、サービス提供が始まった『WebCat』は、店舗やイベントで必要不可欠な販促物や印刷物を簡単に作成・管理できる新しいツールです。特に、災害時や電気が利用できない環境では、紙媒体が重要な役割を果たします。しかし、多種多様な商品を扱う事業者にとって、個別にデザインや情報入力を行うのは大変な労力を要します。『WebCat』は、そんなニーズに応えるべく開発されました。
開発の背景
販促用のPOPやプライスカード、名札や案内状など、商品ごとに異なる印刷物を用意するのは手間がかかります。特に、商品が多いほどそれぞれのデザインや情報を整理するのは難しくなり、入力ミスが発生する恐れもあります。このような状況に応えるために、ノーコードで使いやすいインターフェースを持つ『WebCat』が登場しました。
主要機能
1. 商品情報管理
様々なデータ形式(テキスト、画像、URLなど)に対応したデータベースを簡単に設定でき、商品情報の登録や検索もスムーズに行えます。専門的な知識がなくても操作できるため、誰でも気軽に利用できます。
2. 印刷レイアウト作成
レイアウトの背景画像をアップロードし、その上に印字位置を設定することで、直観的な操作で印刷物のデザインが可能です。フォントや色の変更も一目でわかるメニューから簡単に選べます。
3. WEBカタログの公開
データとレイアウトを結びつけてカタログを完成させ、その後PDFとしてダウンロードできるため、印刷物以外にWEBでも情報提供が可能です。URLの発行により、専用サーバーを用意しなくてもオンラインにカタログを公開できます。項目を編集可能にすることで、ダウンロード時に自由に情報を入れることも可能です。
実績紹介
『WebCat』の活用事例として、株式会社サカタのタネ様があります。彼らは、平均300種類以上の絵袋種子を取り扱っており、それぞれの種に対してプライスカードや販促POPを作成する手間を大幅に削減しました。利用を開始した担当者は、「このツールのおかげで非常に助かっている」とコメントしています。写真やJANコードがつくことで、さらに利便性が向上しました。
会社情報
「WebCat」を開発したexmilen合同会社は、東京都中央区に本社を構え、ITおよびAI関連のコンサルティングやシステム開発を行っています。2020年に設立されたこの企業は、先進的な技術を駆使して新たなビジネス価値を提供することを目指しています。公式ウェブサイトは
こちらです。
『WebCat』の導入によって、多くの店舗や企業で販促物の作成がスムーズになり、業務の効率化が進むことが期待されています。ぜひこの機会に利用を検討してみてはいかがでしょうか。