環境保全の活動が評価され、企業大賞を受賞したブロードリーフ
株式会社ブロードリーフ(以下、ブロードリーフ)が展開する『Grow Leafプロジェクト』が、令和6年度の東京都品川区による環境保全活動顕彰で「企業大賞」を受賞しました。この表彰式は2025年2月15日に品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」で行われ、企業の環境に対する取り組みが評価されたものです。
環境保全活動顕彰とは?
品川区の「環境保全活動顕彰」は、地球温暖化の対策や水環境の保全、緑化やリサイクル活動など、環境に寄与する優れた取り組みを実施している企業や団体、個人を称える制度です。ブロードリーフの活動は、これらの項目に正当に評価され、最も優れた活動に贈られる「企業大賞」を受けました。
ブロードリーフの理念と活動
「ブロードリーフ」という社名は、「広葉樹」という意味を持ちます。広葉樹は四季を通じて成長し、冬に養分を土に帰す生態から、ブロードリーフは「お客様や社会に対し、豊かな自然を育む存在でありたい」との思いを込めています。この理念は社員一人ひとりに浸透し、さまざまな環境保全活動に反映されています。
『Grow Leafプロジェクト』は、2008年に社員の提案から始まり、今年で17年を迎えます。このプロジェクトには、顧客や取引先から賛同を得た会員企業とも協力して植樹活動を行っており、2025年1月時点で1,751本の寄付型植樹が実施されています。
森の創設と地域貢献活動
2024年6月には山梨県笛吹市に「ブロードリーフの森」が創設され、植樹イベントでは277本の木が植えられました。さらに、障害を持つ方々が育てた苗木を使用した「里山BONSAIワークショップ」の開催など、地域に密着した活動も行っています。また、品川区のどんぐり育苗活動も続けており、成長した苗木は地域の緑化に役立てられる計画です。
環境保全と福祉の両立
2016年から始まったペットボトルキャップの回収活動では、これまでに360kgのキャップが集められ、地域の社会福祉法人へ寄付されています。これにより、環境保全と福祉支援を同時に推進し、地域社会に貢献する取り組みが強化されています。
今後の展望
ブロードリーフは、これからも『Grow Leafプロジェクト』を通じて、未来の世代に向けた環境保護活動を継続することを目指しています。子どもたちにとってかけがえのない地球環境を守るために、会員企業とともに具体的な活動を進めていきます。
企業情報
ブロードリーフは、環境に適応するITソリューションを通じて、モビリティ産業でのユニークなプラットフォームを提供しています。自社のクラウド基盤を活用し、さらに進化を遂げたSaaSを展開することで、デジタルビジネスプラットフォームとして展開を進めています。
企業詳細