新たなオーディオ体験を提供する「SWL-T20U」
城下工業株式会社が自社のオーディオブランド「SOUND WARRIOR」から新たに発売するUSB DAC内蔵真空管プリメインアンプ「SWL-T20U」。この製品は、レコードからデジタル音源まで多彩な音楽体験を提供することを目的に設計されています。8月30日から発売されるこのアンプは、アナログとデジタル、両方の良さを融合させた画期的なアイテムです。
コンパクトながらパワフルな音質
SWL-T20Uは、真空管の暖かく艶っぽい音色を最大限に楽しむための設計が施されています。プリ段には双三極管を1本、パワー段には五極管を2本搭載し、A級シングルアンプ構成により、出力は3W×2に達します。この出力は、小型ながらも豊かな音質を実現しており、リビングや書斎にぴったりのサイズ感です。
音源に応じた柔軟な対応
レコードプレーヤーに最適化されたPHONO入力端子に加え、一般的なLINE入力、さらにUSBデジタル入力端子も搭載。そのため、CDプレーヤーやPC、スマートフォンなど、多様なデバイスと接続可能です。また、音楽ストリーミングサービスを通じたデジタル音源も真空管の特性を活かして楽しめるのが特徴です。
空間を彩る美しいデザイン
アンプは、真空管の柔らかな灯りを抱えたデザインで、木製パネルを使用しているため、インテリアとしても魅力的に映ります。コンパクトなサイズにより、設置場所を選ばず、音楽のある豊かな生活空間を演出してくれるでしょう。
音質調整機能
SWL-T20Uにはトーンコントロール機能が搭載されており、高域と低域をそれぞれ調整可能です。この機能を使うことで、使用する環境や音量に応じた最適な音質に設定でき、リスニング体験をさらに向上させます。また、トーンコントロール回路をスキップするオフスイッチにより、音の鮮度を保つことも可能です。
同時発売のスピーカーセット
さらに、SWL-T20Uと合わせて、ブックシェルフ型スピーカー「SW-SP1」がセット販売されます。このスピーカーは、パッシブラジエーターを採用した2WAY構成で、非常にコンパクトながら力強い出力を実現しています。
先行予約で大成功
発売前に実施された『Makuake』での先行予約販売では、目標達成率2,346%を記録し、11,732,000円もの応援を受けることに成功しました。
まとめ
「SWL-T20U」は、国産真空管アンプの魅力を凝縮したハイエンドな製品であり、レコードをはじめ多彩な音楽を楽しむための理想的なアイテムです。音楽を愛する全ての人にとって、特別な体験を提供してくれることでしょう。発売は2024年8月30日ですので、音楽ファンは見逃せません。