本年9月1日から3日にかけて、株式会社ヤギがフランス・パリで開催される「プルミエール・ヴィジョン・パリ」に出展します。この国際的なテキスタイル見本市は、世界中のファッションやインテリア業界に向けたトレンドが集結する場として知られており、年に2回、3日間にわたって開催されています。
今回の出展では、ヤギのブースでは環境に配慮した多様な生地や革新素材を紹介します。特に注目を集めるのは、グループ会社のイチメンと共同で展開するオリジナルの丸編み生地や、環境型素材ブランド「UNITO」です。このブランドは、オーガニック素材やリサイクル100%の生地など、持続可能性を重視した取り組みを進めています。具体的には、UNITOは「UNITO organic」と「UNITO plus」、「UNITO recycle 100」といったラインを展開しています。この努力は、ファッション産業の環境負荷を軽減する一助となることを目指しています。
また、他にも硫化染めを施したヴィンテージ感漂うボトム素材や、尾州産地で特別に加工されたウール素材、日本独自の「近江晒し」や塩縮加工を施した特殊素材も取り扱います。これらの生地は、質感やデザインにおいて非常に高い評価を受けており、グローバルなマーケットでの競争力を高めています。
「プルミエール・ヴィジョン・パリ」は、業界の各プレイヤーが新しいトレンドやビジョンを持ち寄り、未来のファッションを形作る重要なイベントです。ヤギの出展は、その一環として、業界の人々との交流や新たなビジネスチャンスを創出する絶好の機会となります。
2026年4月からスタートした中期経営計画「中期経営計画2029」では、従来の垂直統合型モデルを循環型に改めることを目指し、マテリアルとアパレルの2つのセグメントが連携しながら成長を図ります。この新しいアプローチで、ヤギは持続可能なファッションの未来に貢献しつつ、グローバルなプレゼンスを強化していく予定です。
公式なプルミエール・ヴィジョン・パリのサイトを通じて、最新の情報をチェックし、会場での出展内容に触れていただけることを期待しています。エンドユーザーのニーズに応えるため、原料や生地の開発・販売を積極的に進め、ファッションの進化とサステナビリティに貢献する姿勢で、今後も邁進していく所存です。市場の変化を捉え、常に先を見据えたものづくりが、ヤギの掲げる「YAGI 140 MOMENTUM」の核となります。
出展予定概要については以下の通りです。
日時:2026年9月1日(火)~3日(木)
会場:パリ・ノール ヴィルパント見本市会場
出展ゾーン:2S35
公式サイト:
プルミエール・ヴィジョン・パリ
当社への問い合わせは、グローバルマテリアル本部 第一事業部の高松洋佑または中村壮まで、メールでお気軽にご連絡ください。