晴明神社の紅葉朱印
2025-10-30 10:03:24
晴明神社で秋の訪れを感じる刺繍朱印「紅葉」が登場
晴明神社の新たな魅力、刺繍朱印「紅葉」
京都市上京区に位置する晴明神社では、特別な刺繍朱印「紅葉」の授与が2025年11月1日から始まります。秋の訪れを祝い、色づくもみじの美しい風景を一針一針、和紙に刺繍したこの朱印は、晴明公に捧げる感謝の証でもあります。
季節を感じる参拝の楽しみ
この朱印は、晴明神社を象徴する花「桔梗」に続く第4弾として登場。毎年秋には、境内のもみじが見ごろを迎え、訪れる参拝者に色鮮やかな景観を提供します。朱印には、西陣の伝統ある織物の美しさを感じさせるデザインが施されています。歴史あるこの地で、美しい秋の風景と共に、朱印を手にすることができる貴重な機会です。
刺繍朱印の詳細
刺繍朱印「紅葉」は、2025年11月1日から12月21日までの期間限定で授与されます。初穂料は1,200円。サイズは150mm×148mmで、参拝の日付が押印されたものが渡されます。なお、状況によっては終了期間が早まる可能性もあるため、早めの訪問をおすすめします。
晴明神社では、同じく期間限定の「もみじ守」や「もみじ土鈴」も授与しています。「もみじ守」は1,000円で心の安寧をもたらすご利益があり、「もみじ土鈴」は1,300円で魔除けの効果が期待されます。このように、秋の訪れを感じると同時に、神社の伝統的な文化に触れることができます。
安倍晴明公と晴明神社の由来
晴明神社に祀られている安倍晴明公は、平安時代中期に活躍した著名な陰陽師です。961年に陰陽師として官職について以来、多くの天皇に仕え、信頼を寄せられました。彼の偉業を称えるため、1007年に晴明神社が創建され、現在も多くの人々に厄除けの御利益がある神社として崇敬を集めています。
アクセスと参拝情報
晴明神社へは、JR京都駅から市バス9番で「一条戻橋・晴明神社前」下車すぐ、または地下鉄「今出川駅」から徒歩約12分の距離にあります。参拝は午前9時から午後5時まで、授与所は午後4時30分まで開いています。無休で開いているため、秋の美しい景色を楽しむためにぜひ訪れてみてください。
終わりに
京都の秋を彩る晴明神社の刺繍朱印「紅葉」。特別な朱印を手にし、秋の風景を心に刻んでみてはいかがでしょう。季節の便りと共に、貴族文化の影響を受けた美しい日本の風景を楽しむことができるこの神社でのひと時を、ぜひお楽しみください。
会社情報
- 会社名
-
晴明神社
- 住所
- 電話番号
-