新潟工科専門学校がJAPANTEXコンペでの栄誉
新潟工科専門学校が、一般社団法人日本インテリアファブリックス協会が主催する「JAPANTEXインテリアデザインコンペ2024」において、奨励賞を受賞し、入選数も多数にたどり着きました。この快挙は、彼らが6年連続で全国入賞率No.1を達成し、11年目を迎えるコンペ参加としての意義もあります。
成果と実績
今年のコンペには、全国から150件のエントリーが寄せられ、その中で入賞・入選したのは47作品。この結果は、同校のインテリアデザイン科の学生たちが随所に発揮した才能を物語っています。特に、奨励賞を受賞した羽賀さんの「MORUME」、そして審査員特別賞を受けた福島さんの「Hidamari」は、多くの注目を集めました。
「ウェルビーイングな空間」をテーマに
今年のJAPANTEXコンペでは「ウェルビーイングな空間」というテーマで、インテリアデザインの可能性が探究されました。身体的な健康、精神的な充実感、そして社会的な満足度を高めるための空間作りが求められ、学生たちは壁紙、ウィンドートリートメント、床材などを駆使して独創的なプランを提出しました。
表彰式と学生たちの意気込み
11月20日には東京ビッグサイトで表彰式が行われ、多くの学生がその成果を祝いました。入賞・入選者は、インテリアデザイン科から19名も輩出され、クラスの半数以上が成果を挙げるという素晴らしい結果が残されています。
校長は「全国で通用するインテリアデザイン力を育成するために、全国コンペへの挑戦を続けています。この成果は、クラス全員で成長し合う教育方針に支えられています。これからも地方から全国で活躍できる人材を育成するために、企業連携を強化し最新技術の習得に励んでいきます」とコメントしています。
NSGグループについて
新潟工科専門学校は、NSGグループの一員として、教育や医療、福祉など多岐にわたる事業を展開しています。地域社会を「世界一豊かで幸せなまち」にするために、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域活性化に尽力しているこのグループは、今後も新しい価値の創造に取り組んでいくことでしょう。
結論
新潟工科専門学校は、学生の才能を最大限に引き出す環境を整え、多くの学生が全国級の成果を上げることに成功しています。これからも、彼らの活躍が期待されることでしょう。