京樽が初の少人数向け懐石おせちを販売、伝承の技が光る豪華な逸品

京都の伝統を受け継ぐ京樽が、少人数向けの新たな懐石おせちを販売開始しました。その名は「懐石おせち『翔』」。二段重で全26品を盛り込んだこのおせちは、素材の本来の味を引き立てる伝承の技術を駆使して確立された、自信を持ってお届けする逸品です。

京樽は昭和7年、1932年から創業し、京懐石を中心に職人の技術を磨いてきました。この懐石おせちは、煮る、炊く、焼く、蒸す、揚げるといった様々な調理法で食材の味わいを最大限に引き出し、見た目の華やかさにも配慮されています。新年を華やかに彩るため、全ての食材が選び抜かれ、手間暇かけて仕上げられています。

京樽の「懐石おせち」は、大晦日である12月31日にチルドで全国に届けられるため、受け取ったその日に開封し、すぐに美味しくいただくことができます。

販売するおせちは、種類が豊富。まずは4～5人前の三段重『縁』、全40品で価格は32,400円（税込）。このおせちは、家族との絆や自然とのつながりをテーマにしており、和と洋が見事に融合した創造的なメニューが魅力です。

次に、同じく三段重の『夢』は4人前の33品で、21,600円（税込）。こちらは、縁起を重んじ、さまざまな願いが込められています。

さらに、2～3人前の一段重『舞』は全26品で、価格は16,200円（税込）。日本の伝統を大切にし、自然素材を活かした形で、夢を語らう場にぴったりの懐石おせちです。

そして今回新登場の『翔』は、2人前の二段重で、全26品が盛り込まれ、価格は17,280円（税込）です。少人数でも豪華なお正月を迎えるために、和と洋を織り交ぜた特別なデザインとなっています。

予約受付は2014年10月1日から12月26日まで、各店舗、公式ウェブサイト、専用ダイヤルで行われます。配達の日は12月31日。店舗での受け渡しも選べますが、配送料が570円（税込）かかりますので注意が必要です。

京樽は、お正月を通じて多くの人々に幸せを届けるため、さらなる商品開発に力を入れていく所存です。何よりも大切なのは、皆さんの新年を笑顔で迎えるお手伝いをすること。ぜひ、今年の特別なおせちを京樽でお楽しみください。