エンディングノートの重要性を考えるためのオンライン講座
2025年3月6日、「誰でもかんたんにはじめられるエンディングノートの書き方オンライン講座vol.3」が開催される。この講座は、公益財団法人日本自然保護協会が主催し、遺贈寄附推進機構株式会社の代表である齋藤弘道氏を講師に招く。エンディングノートは、自分の人生の終わりを見つめるための大切なツールであり、誰にとっても必要なものである。
家族へのメッセージを残す
急な病気や事故に遭う可能性は、年齢に関係なく存在する。その時に自分が思っていることや、家族に伝えたいことを記録しておくことで、大切な人たちに安心を与えることができる。エンディングノートには、親しい人の名前や連絡先、財産に関する情報、医療に関する希望、さらにはデジタル資産についての管理方法などを記載できる。
「わたしと自然のご縁(えん)ディングノート」
今回のセミナー参加者には、参加特典として「わたしと自然のご縁(えん)ディングノート」のPDF版が配布される。このノートは、参加者が自分の思いや希望を整理するための手助けをするために特別にデザインされている。また、アンケートに答えた方には冊子版のプレゼントも用意されている。
セミナーのプログラム
セミナーは以下の内容で構成されています。
- - 14:00~14:05 オープニング
- - 14:05~14:25 講演「もしもの時のために備えておきたいこと」
- - 14:25~15:20 ワークショップ「ご縁ディングノート®」を書いてみよう
- - 15:20~15:30 日本自然保護協会の活動紹介・ご案内
齋藤弘道氏の経歴
齋藤弘道氏は、信託銀行での豊富な経験を持ち、1500件以上の相続トラブルに対応してきた実績を持つ専門家である。2014年には遺贈寄附に関する勉強会を立ち上げ、その後、遺贈寄附推進機構株式会社を設立し、数々の出版物を通じてエンディングノートの重要性を広めている。
参加方法と詳細
この無料講座は、Zoomウェビナー形式で行われるため、自宅から気軽に参加できる。先着100名での申し込みとなっているため、早めの登録が推奨される。参加を希望する方は、専用のWebフォームから申し込むこと。詳細は、申し込み後にメールで案内される。
自然保護活動へのリンク
講座を通じて参加者は、エンディングノートを書き進めることができるだけでなく、日本自然保護協会の活動にも触れることができる。自然保護に興味を持ちながら、自らの人生に対する考えを深める良い機会となるかもしれない。参加者同士の交流も楽しみながら、誰でも気軽に、自分自身のためのエンディングノート作成をスタートさせよう。