『Tokyo 7th シスターズ』対バンライブの魅力を深掘り！音楽の力を再確認

『Tokyo 7th シスターズ』のダイナミックな対バンライブ

2025年8月16日と17日の2日間、さいたま市文化センター大ホールにて、スマートフォン向けゲームアプリ『Tokyo 7th シスターズ THE SKY’S THE LIMIT』（通称:ナナシス）の人気ユニットである4UとThe QUEEN of PURPLE（QOP）が初の対バンライブを開催しました。この特別なイベントは、観客にとって忘れられない音楽のひとときとなりました。

音楽で心をひとつにする

ライブは4Uによるオープニング曲「Star☆Glitter」で始まりました。初日は軽快な雰囲気であったのに対し、DAY2ではギターボーカル九条ウメ（CV:山下まみ）のしっとりとした弾き語りからスタート。彼女の心を込めた歌声は会場全体を引き込み、観客が一斉に引き込まれる瞬間を生み出しました。続く「TREAT OR TREAT?」では、越前ムラサキ（CV:野村麻衣子）が舞台袖から颯爽と登場し、ウメとともにパフォーマンスを披露。二人の絶妙なハーモニーに、観客の盛り上がりはますますヒートアップしていきました。

その後、転換を挟み後半のQOPのパフォーマンスがスタート。「THUNDERBOLT」を始めとする力強い楽曲に合わせ、観客は一斉に拳を突き上げ、会場全体が熱気に包まれました。また、QOPはセブンスシスターズの楽曲「FALLING DOWN」を新たなアレンジで披露し、その対比に聴く者を魅了しました。これらの演奏は、両ユニットの個性が輝く瞬間となりました。

特別なコラボと新曲

ライブ中には、両バンドのファンが待ち望んでいたコラボ曲や新曲が披露されました。特に、両ユニットの初のコラボ楽曲「XX-FADE!!」は力強いロックサウンドで観客を圧倒し、「Keep it up!!」では4Uらしい明快な応援のメッセージが響き渡りました。QOPの「Gain's no down」は、ユニットの歴史を感じさせる歌詞が特徴です。

このように、対バン形式で展開されたライブは、お互いのユニットを認め合い、共に支え合う温かな演出が印象的でした。

新たな楽曲のリリース

ライブの後、観客は次なる楽しみとして、ナナシスのiTunesやSpotifyなど各音楽ストアで、新曲とコラボ曲の配信開始を待ちわびることでしょう。「XX-FADE!!」や「Keep it up!!」、「Gain's no down」は、各ユニットの特性を見事に引き出し、リリースによって新たなファン層を開拓することでしょう。