新しい題字で滋賀県民に愛される紙へ
京都新聞が滋賀県に向けた紙面の題字を「滋賀 京都新聞」に変更しました。この変更は2023年3月1日に実施され、地域に根ざした報道を目指すという強い思いが込められています。新たな題字は、地元の読者にとって身近な存在でありたいという願いを象徴しており、地域社会に貢献する報道機関の役割を改めて表明する形となっています。
地域の未来を共に築く
この変更の背景には、地域との絆を深め、共に歩んでいく姿勢を強調したいという意図があります。滋賀県内には多様な文化やコミュニティが存在し、これらを新聞が結びつけることで、より良い未来を共に築いていけるという信念があるのです。京都新聞は、読者の皆さんと共に滋賀愛たっぷりの紙面を作り上げていくことを約束しています。
充実したニュース内容
京都新聞は1979年に滋賀本社を設置して以来、県内の様々なニュースを詳しく取り上げてきました。特に2023年は、県内で開催される「国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」への報道を強化し、地域の活気や応援の声を届ける予定です。また、地域の話題や生活情報を充実させることで、より多くの方に親しんでもらえる紙面作りを目指しています。
新たな連載もスタート
さらに、県内高校の教育や進路情報、サッカーJリーグに挑戦するレイラック滋賀の20年を振り返る特集など、ユニークな連載も新たに始まります。「おくやみ」や「赤ちゃん」などの身近な情報については、見やすさを意識して文字を大きくして提供します。これにより、様々な世代の読者に支持される内容を目指しています。
ひとりひとりのパートナーとして
滋賀県内には50店舗以上の販売所があり、地域に密着した情報を毎日お届けしています。この新たなスタートを通じて、「滋賀 京都新聞」は県民の皆さんにとって心強い存在であり続けることを誓っています。地域の出来事を細かく掘り下げ、質と量を兼ね備えた情報を届けることで、滋賀県内のコミュニティが一層活性化する手助けをしていくでしょう。
今回の題字変更は、京都新聞の創刊150周年を見据えた大きな一歩でもあります。地方紙としての役割を果たしながら、地域の声に耳を傾け、パートナーとして共に歩む姿勢を新たにした京都新聞に、どうぞご期待ください。
お問合せ先
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