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令和6年度富山市防災講演会のご案内

2月17日（月）に、富山市のオーバード・ホール中ホールにて、令和6年度富山市防災講演会が開催されます。本イベントは、昨年の能登半島地震からの教訓を振り返り、今後の災害への備えを考える貴重な機会です。

能登半島地震からの学び

昨年、北陸地方を襲った能登半島地震は、富山市でも大きな混乱と被害を引き起こしました。この地震は私たちに、災害時の行動や避難方法の重要性を再認識させるものであり、そのためにどのように学び、次に活かすかが議論されます。

講演会のプログラム

富山大学からの専門家が、「津波からの避難行動」及び「能登半島地震と富山湾の海底地すべり」についての講演を行います。これにより、市民の皆さんは具体的なデータや実例を元に、どのように避難行動を取るべきかを学ぶことができます。

さらに、『次の災害にいかすこと』をテーマにしたパネルディスカッションも予定されています。さまざまな立場の専門家が一堂に会し、災害に対する取り組みや対策について意見を交わすことが期待されています。

開催概要

• - 日時: 2月17日（月）14:00～16:00
• - 場所: オーバード・ホール 中ホール（富山市牛島町）
• - 入場: 無料、事前申し込みは不要です。

多くの方々にご参加いただき、災害に対する意識の向上と、安全で安心な地域づくりに繋げていきたいと考えています。特に、伝えられるべき知識や教訓を次世代に受け渡すために、地域全体で関与していくことが重要です。

未来を見据えた準備の重要性

イベントに参加することで、皆さんは単なる情報取得にとどまらず、自らの地域の防災意識を高めることができるでしょう。地域の課題や過去の災害を省みることが、未来の安全性を高める最初の一歩となります。

ぜひ、2月17日は富山市のオーバード・ホールへお越しください。そして、地域の安全を共に考え、より良い未来を築く一助となる経験をしていただければと思います。

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