浦和の新名物登場
2025-02-18 11:51:22

高校生が手がけた浦和の新名物!16才の柚子胡椒が登場

高校生が手がけた浦和の新名物!



埼玉県さいたま市緑区にある見沼田んぼで、「さいたまを激辛の聖地に!」を目指して唐辛子を栽培している十色とうがらしファームと、県内の進学校、城北埼玉高校がコラボした新商品「16才の柚子胡椒 of the REDS」が2025年2月18日より販売開始されることが発表されました。

この赤い柚子胡椒は、地元ブランド「浦和クラフト焼売」との相性を考慮して作られ、実際の製造や収穫は全て高校生の手で行われています。今回の商品の開発を通して、地元の食材を使用した新たな名物を育成する意義も深まっています。

16才の柚子胡椒の特徴



赤い柚子胡椒「16才の柚子胡椒 of the REDS」は、埼玉県毛呂山町で栽培された「桂木ゆず」と、十色とうがらしファームの「スコッチボネット」を使用して作られています。桂木ゆずは日本最古の栽培品種で、その特徴としてはバニリンという主成分が豊富に含まれており、甘い香りと濃厚な味わいを兼ね備えています。また、スコッチボネットは辛味が非常に強く、そのフルーティーな香りも特長で、ジャークチキンなどの料理では欠かせないとのこと。

高校生たちは、この柚子胡椒を開発する際に「浦和クラフト焼売との相性を考慮した調味料」をテーマにし、数回の試作を経て、辛味と甘味の絶妙なバランスを実現しました。それも、試合の日にレッズサポーターが感じる「ゴール裏の少しピリついた雰囲気」をイメージしていたからこそです。

開発の背景と経緯



このプロジェクトのきっかけは、株式会社グレイスが運営する「浦和クラフト焼売」の生産者、國吉貴之代表が、十色とうがらしファームを訪問したことです。彼は、城北埼玉高校との共同プロジェクトに興味を持ち、そこから「16才の柚子胡椒」の開発がスタートしました。

城北埼玉高校の生徒たちは、従来より柚子胡椒の開発に取り組んでいて、その経験を活かしながら、様々な試作品を作り出しました。特に、レッズサポーターの熱心なメンバーも参加しており、赤い柚子胡椒の開発が進められました。

商品の販売について



「16才の柚子胡椒 of the REDS」は、浦和クラフト焼売のWebショップ限定で販売されます。少量生産のため、買い求める際はお早めに!価格は焼売10個入りに柚子胡椒が付いて2700円(税込)。2025年2月26日から販売開始されます。

特に、「浦和が好きな人」や「辛いものが好きな人」、「焼売が好みの人」にはこの機会にぜひお試しいただきたい一品です。商品についての最新情報は、公式WebショップやInstagramで公開されます。

まとめ



高校生たちの熱い思いと地元の素材を組み合わせた「16才の柚子胡椒 of the REDS」。これからも新たな浦和の名物としての旅立ちが期待されます。今後の展開にも目が離せません!


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会社情報

会社名
株式会社グレイス
住所
東京都港区西麻布2-24-9
電話番号
03-6427-1441

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