ペット支援プロジェクト
2011-10-25 12:01:41

マースジャパン、ペットのための支援プロジェクト第1弾を発表!

マースジャパンリミテッド(本社:東京都目黒区)は、2011年から始まった寄付金支援プロジェクト「ペットのために、いまできること。」の一環として、具体的な支援プロジェクト第1弾を発表しました。このプロジェクトでは、震災被災地でペットと飼い主が必要な支援を受けられるよう、様々な取り組みを行います。

2011年5月からスタートしたこのプロジェクトは、マースジャパンのペットフードを購入することで1点ごとに1円が被災地のペットと飼い主の復興支援金として寄付されるという仕組みです。その結果、6か月間で1億個以上の販売が達成され、多くの顧客の支援を受けました。これにより、様々な支援活動を行うことが可能となりました。

ペット専用往診車の製作支援
震災後、怪我をしたペットや持病を抱えるペットの飼い主が医療機関にアクセスできない状況が多く見受けられました。岩手大学の動物病院では、大動物向けの診療車を改造してペット向けの支援を行っています。マースジャパンは、これをモデルにペット専用の往診車の製作を支援します。この車両には最新の診断機器が搭載され、被災地内の仮設住宅を中心に健康管理のための支援を行う予定です。車両の製作は現在進行中で、来年の稼働を目指しています。

一般社団法人「東日本ペット緊急救援チーム」への参加
マースジャパンは、震災によって離れ離れになったペットとその飼い主が一日でも早く再会できるよう支援する団体EJ-Pertに特別会員として加入しました。この団体ではペットシェルターの建設など、ペットと飼い主を繋ぐ活動を行っています。

災害時動物ボランティアセミナーへの協賛
日本では動物シェルターでのボランティア活動が進んでいない現状を受けて、マースジャパンは日本動物福祉協会が主催するボランティア研修「アニマルシェルターセミナー」に協賛しました。このセミナーでは、ボランティアの能力を高め、緊急時に迅速に動物を救助できる人材の育成を目指しています。東京と仙台での開催が予定されており、今後も続いていく予定です。

シェルターへのフード寄付
さらに、マースジャパンは福島県内のペットシェルターに対してドッグフード1.4トン、キャットフード0.9トンを寄付しました。これにより、緊急時の動物救援活動が支援されます。

以上が今回発表された支援プロジェクト第1弾の内容です。マースジャパンは今後も被災地のペットと飼い主のために新たなプロジェクトを展開し、復興支援に尽力していく方針です。詳細については、11月上旬より随時公式ウェブサイトにてお知らせされる予定です。

本キャンペーンは10月末をもって終了しますが、応援してくださった皆様には心から感謝申し上げます。私たちの活動が、少しでも多くのペットと飼い主の力となることを願っています。

マースジャパンリミテッドについて
マースジャパンは1976年設立の企業で、ペットフードやスナック菓子、飲料事業を展開しています。代表的なペットフードブランドにはペディグリー、カルカン、シーザーなどがあり、国内外で広く親しまれています。

会社情報

会社名
マース ジャパン リミテッド
住所
東京都目黒区下目黒1-8-1アルコタワー9F
電話番号
03-5434-3311

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