オムロンの新たな挑戦:COP29ジャパン・パビリオン出展
オムロン株式会社が、2024年11月11日から22日までアゼルバイジャンのバクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)において、ジャパン・パビリオンのバーチャル展示に初出展します。この出展では、オムロンのカーボンニュートラルに向けた取り組みや、同社が提供する革新的なソリューションが紹介される予定です。
日本の環境省が主催するCOP29ジャパン・パビリオンは、2050年までのネットゼロの達成を目指し、気候変動への対応を支える技術やサービスを発信するための重要な場となります。オムロンはその一環として、世界の脱炭素化を推進するためのメッセージを発信し、カーボンニュートラルの実現に向けたビジョンを具体化させます。
オムロンの長期ビジョン「Shaping the Future 2030」
オムロンはその長期ビジョン「Shaping the Future 2030」で、カーボンニュートラルを実現するための三つの社会的課題の一つとして位置づけています。具体的には、自社商品やサービスを通じてカーボンニュートラルの実現を図るだけでなく、自社拠点でも推進することに力を入れています。
展示内容の詳細
展示では、以下の内容が予定されています:
- - カーボンニュートラルを実現するためのオムロンの取り組み
- - オムロンの提供するソリューションがいかにカーボンニュートラルに寄与するか
- - 製造現場におけるエネルギー生産性の革新
- - 高容量パワーリレーを活用した電力管理システム
- - オムロン技術の紹介を行う動画
特に、製造現場からの具体的な動画を交えて紹介することで、視覚的にインパクトのある展示を実現します。それにより、訪れる人々にオムロンが目指すカーボンニュートラルへの道筋を明瞭に伝えられることを目指しています。
バーチャル展示のアクセス方法
オムロンのバーチャル展示は、2024年10月17日から12月末まで視聴可能です。詳細な情報は、以下のリンクでご覧いただけます。
オムロンの展示ブースはこちら
また、カーボンニュートラルの実現に向けたストーリーは、オムロンのコーポレートWebサイトでも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
We Are Shaping the Future - エネルギー生産性向上への挑戦
まとめ
今回のCOP29におけるオムロンの出展は、企業の持続可能性と環境への配慮を形にする重要な一歩となります。オムロンが掲げるカーボンニュートラルのビジョンが、多くの人々にインスピレーションを与えることを期待しています。