ユーザー会でAIを探る
2024-12-17 15:50:43

クロスキャット、ユーザー会でAI活用の未来を探る

株式会社クロスキャットは、2023年10月にオラクル青山センターにて「第3回Oracle Cloud Infrastructureユーザー会」を開催しました。近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)が企業における重要なテーマとなっており、今回のイベントは参加企業にとって貴重な情報共有の場となりました。

イベントの主旨と内容


本ユーザー会は、AIやクラウド技術を利用した最新ソリューションや成功事例の共有、異業種の企業間での情報交換を目的としており、参加者は多様な業種から訪れました。特に、外食、医療、不動産などの分野に属する企業が多く、各社の業務におけるデータ活用の重要性が語られました。

オープニングセッションでは、日本オラクル株式会社の内野航太氏が基調講演を行い、「OCIの最新情報から見る進化、その先へ」というテーマで、今後の技術動向について詳しく話されました。また、これに続いて社員とのトークセッションが行われ、社会医療法人愛仁会の田中氏や株式会社甲羅ホールディングスの濱枩氏も壇上に立ち、自社の取り組みを紹介しました。

クロスキャットの新サービスについて


クロスキャットは自社の「CC-Dash AI ChatサービスCChat」も紹介しました。このサービスは、LLM(大規模言語モデル)とRAG(Retrieval-Augmented Generation)を活用したSaaS型のAIチャットサービスで、社内ドキュメントを基に対話できるチャットボットを生成することで、企業内の情報共有を効率化します。

交流会での意見交換


イベントでは交流会も設けられ、参加者同士での情報交換や質疑応答の時間が設けられました。多くの企業の担当者が集まり、「AIの自社活用についての期待や可能性が広がった」や「他の参加者とのネットワーキングが非常に有意義だった」など、ポジティブな感想が寄せられました。このような意見は、ユーザー会の目的が果たされた証拠とも言えるでしょう。

クロスキャットの今後の展開


クロスキャットは、このようなイベントを通じて、OCIユーザー企業のデータ活用をさらに支援し、DXの推進を加速させることを目指しています。「CC-Dash」という独自のフレームワークを活用し、各フェーズごとのサポートを行うことで、企業のニーズに応じた支援策を提供することが重要です。

今後も日本オラクルと連携し、各企業のDX促進に貢献できるよう努力していくとしています。

結論


今回のユーザー会は、ただの情報共有に留まらず、参加者同士の交流を深め、AI印象の重要性やデジタル技術の進化について多くの気づきを提供した意義深いイベントとなりました。これからのビジネスシーンにおいて、AIやクラウドの技術を活用することが次第に加速していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社クロスキャット
住所
東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス 20階
電話番号
03-3474-5251

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