協働ロボットの安全性を再確認する無料ウェビナー
協働ロボットの運用や導入において、国際安全規格「ISO10218」の改定は非常に重要です。2025年6月24日、IDECファクトリーソリューションズ株式会社が主催する無料ウェビナーが開催されます。このウェビナーでは、協働ロボットに関わる専門家が新しいISO10218の改定内容を解説します。これにより、参加者はシステム構築における安全対策を理解しやすくなります。
ISO10218改定の背景
ISO10218は、産業用ロボットの安全性に関する国際的な基準です。14年ぶりに改定された今回の内容は、全体の構成や用語、要求事項に大きな変更が加わりました。特に、ISO10218-2には協働ロボットに関連するISO/TS15066の内容が取り込まれ、業務に従事する人々に重要な情報が提供されます。しかし、改定に気づいたものの具体的な内容を把握していない人も多いのが現状です。
ウェビナーの内容と目的
ウェビナーでは、国際規格に関する専門知識を持つ講師、岡田和也氏が登壇し、改定された結果としてどのような変更点があり、どのように協働ロボットシステムに影響が出るのかについて詳しく解説します。これにより、参加者は改定に伴う安全対策の具体的なポイントを把握でき、実務での適用方法についても確認できる機会となります。
オススメの参加対象者
このウェビナーは、下記のような方々に特におすすめです。
- - 協働ロボットシステムの安全を担当している方
- - ISO10218の改定について知りたいが、具体的な内容が分からない方
- - 自社における改定の影響を理解したい方
開催日時と参加方法
ウェビナーは2025年6月24日、9:00から18:00の間で視聴可能です。本編は約50分間予定されていますが、いつでも視聴できる形式です。事前に録画されたセミナーをオンラインで視聴できる便利さが特徴です。
参加申し込み
参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。申し込み方法は、
協働ロボット.comのウェビナー案内ページから必要事項を記入し、送信するだけです。申し込み確認後、視聴用のURLが送られます。申し込み締切は2025年6月20日17:00までです。
まとめ
着実な産業用ロボットの安全性向上のため、ISO10218の改定内容を理解し、自社の運用に適用することは極めて重要です。このウェビナーを利用し、安全への理解を深めてください。詳細や参加申し込みについては、リンク先を参照してください。新しい時代の協働ロボットへ素早く対応し、業務に役立つ知見を手に入れましょう。