1979年に公開されたアニメの金字塔、『劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版』が40年以上の歳月を経て、全国で再上映されることになりました。このリバイバル上映は、2024年12月13日からの2週間限定で行われる予定で、観客は待望の大スクリーンでこの名作を楽しむことができます。
基礎となる原作は、松本零士によるもので、1978年にはテレビアニメ化、続いて1979年に劇場版が公開されました。当時の日本ではSFブームが起こり、多くのファンを魅了しました。物語は、機械の身体に変わることで永遠の命を得ることができる未来社会を舞台に、主人公・星野鉄郎が謎の美女メーテルと共に銀河を旅する姿を描いています。メーテルは、鉄郎に999号の切符を手渡し、未知の宇宙への冒険がスタートします。
この45周年の節目にあたるリバイバル上映は、日本のアニメ史を語る上で欠かせない作品の一つとして位置づけられています。加えて、4Kリマスター版として移行され、最高の画質と音響で作品を体感できることが魅力です。予告編も公開され、期待感が高まっています。
上映劇場全82館が発表され、その中には博多や大阪、東京など各地の映画館が含まれています。新たに追加された43館もあり、観客が自宅近くで楽しめる機会が拡大しました。特に、12月15日から18日までの極短期間に上映される目黒シネマは注目のスポットです。
また、コラボレーションTシャツの受注販売も決定しました。12月5日から8日の間、Filmarks Storeで予約受付が開始されます。Tシャツは、松本零士氏のイラストを使用した「イラスト Ver.」と、シンプルな英語ロゴをあしらった「ロゴ Ver.」の2種類があります。どちらも豪華なデザインで、普段使いにも適したアイテムです。価格は各5940円(税込)で、M・L・XLサイズの展開があります。
Filmarksプレミアム会員は、一般販売に先立って1日早く購入できる特典もあります。会員登録とメールマガジンサービスの受信を設定することで、限定販売URLが届き、スムーズに手に入れることができます。
この特別な機会に、ぜひ『劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版』を観に劇場に足を運んでみてください。この作品は、ただのアニメ映画ではなく、多くの人々の心に残るストーリーを持った作品であり、今再びその魅力を味わうことができる貴重な瞬間となるでしょう。各劇場での時期や上映形式(4Kまたは2K)には異なる点もあるため、詳細は各劇場の公式ウェブサイトにて確認が必要です。
公式情報をしっかりとチェックして、忘れられない映画体験を楽しみましょう。