地域経済の未来を切り開く「J-Startup WEST Conference」の開催

「J-Startup WEST Conference」が開催決定

経済産業省中国経済産業局が主催する「J-Startup WEST Conference」が、来たる1月27日（月曜日）に東京都中央区で行われます。このカンファレンスは、中四国地域の有望なスタートアップを支援するために設立された「J-Startup WEST」制度の一環となっており、ソーシャル・インパクトをテーマにした多様なプログラムが用意されています。

J-Startup WESTとは？

「J-Startup WEST」は、中四国地域の経済を活性化させることを目指すスタートアップ支援制度です。この制度では、選定された企業に対して「インパクト」を審査基準として設け、地域や社会の課題解決への貢献度も重視しています。これまで、地域・社会をより良くするためのイノベーションを通じて、事業成長も図れるビジネスモデルの確立を信じ、さまざまな支援を行ってきました。

イベントの目的

本コンファレンスでは、ソーシャル・インパクトに関心を持つ企業や金融機関、支援機関、地方自治体が集まり、自社の事業とソーシャル・インパクトの関係や選択肢についての知識を共有します。具体的には、地域が持つイノベーションの可能性や、それが社会貢献とどう結びつくかを可視化し、情報を発信します。

開催概要

- 日時: 令和7年1月27日（月曜日）13:00～17:05
- 場所: artience株式会社（東京都中央区京橋2丁目2-1 京橋エドグラン内）
- 参加方法: リアル会場またはオンライン（Microsoft Teams）参加が可能です。

プログラム内容

カンファレンスは複数のトークセッションで構成され、以下のテーマに沿ったセッションが行われます。
トークセッション① - Social Transformation
地域や社会、環境の課題解決とビジネスの経済性の両立が求められる中、スタートアップが必要とするソーシャル・インパクト創出について議論します。

トークセッション② - From Local to Global
地域で起業したスタートアップの成長可能性を探り、地域経済とどのように連携して事業を拡大しているかを紹介します。

トークセッション③ - Impact Investment
社会課題解決に取り組むビジネスに対しての新たなファイナンスの動向について、成功事例を交えながらお話しします。

参加情報

参加には事前の申し込みが必要です。定員はリアル会場で200名（先着順）、オンラインは制限なしとなっています。参加費は無料ですが、リアル参加希望の場合はビル入館証が事前に必要となるため、その旨をご留意ください。

申込期限: 令和7年1月17日（金曜日）まで

この機会にぜひ、地域経済の発展とソーシャル・インパクトの実現のための知識を深めるきっかけとしてみてはいかがでしょうか。