造形・フィギュアファン必見！ワンダーフェスティバル2026［冬］の開催情報

冬の訪れと共に、造形・フィギュア好きの皆さんにとって待望のイベントが近づいています。その名も『ワンダーフェスティバル2026［冬］』。この祭典は、国内外のディーラーが大集結し、多彩なフィギュア作品やグッズが並ぶ、まさにファンのための「ハレの日」です。2026年2月8日（日）に幕張メッセで開催され、特設サイトも開設されました。特設サイトではキービジュアルやディーラー一覧、入場券の情報が随時更新されています。

造形・フィギュアの華やかな集い

今回のワンダーフェスティバルに参加するディーラーの数は、過去最多となる2346組に達しました。一般ゾーンには様々なジャンルのディーラーが集い、オリジナル作品から人気キャラクターまで幅広い選択肢を提供します。また、このイベントに初参加のディーラーも多く、参加者同士の新たな出会いや発見が期待できる場でもあります。

今年のキービジュアルは、人気のウルトラ怪獣とのコラボレーションによるもので、特に注目のワンフェスオリジナルキャラクターが大きくデザインされています。「ワンダちゃん」と「リセットちゃん」がウルトラ怪獣の姿をまとった姿が描かれ、賑やかさと楽しさを感じさせるビジュアルに仕上がっています。

多彩な入場券の選択肢

入場券の販売は12月5日から始まり、参加者のニーズに合わせた様々な券種が用意されています。お得な前売り券はもちろん、午後割やU22割など、特別料金が設定された券もあり、さらにスチューデントと呼ばれる小学生以下の入場が無料になるメリットもあります。多様な楽しみ方に応じてチケットを選ぶことができるので、家族連れやグループでの参加にも最適です。

- 優先入場券（先行抽選）：7,500円
- 前売り入場券（A～C区分）：3,500円
- 午後割：2,300円
- 当日券：4,000円

入場券の詳細や購入は特設サイトから確認できますので、ぜひ事前にチェックしておきましょう。

ウルトラ怪獣ワンフェスに注目

今回は、記念すべき60周年を迎えるウルトラマンシリーズとの特別コラボ企画も実施されます。特撮ファンにとっても見逃せない内容で、さまざまなウルトラ怪獣の造形物を集めた特設ブースが設けられる予定です。造形技術と特撮の魅力が融合し、色彩豊かな展示を通じてウルトラ作品の世界観を感じることができるでしょう。

過去から続くワンダーフェスティバル

『ワンダーフェスティバル』は、1985年から続く歴史あるイベントで、プロ・アマ問わず、造形物を持ち寄り、展示・販売する場として親しまれています。近年は国際的な展開も進み、海外でのワンダーフェスティバルも定期的に開催されるようになりました。これまでの成功を受け、さらに多くのファンに楽しんでもらえるイベントとはなっているのです。