水面の美しさを映し出す「Minamo」シリーズが登場
株式会社マザーハウスは、バングラデシュの職人の手仕事によって生み出された新たなレザーシリーズ「Minamo」を発表しました。この「Minamo」は、日本国内の店舗およびオンラインストアで手に入れることができます。水面の有機的な波模様を一枚の革で表現したこのシリーズは、職人たちの技術を最大限に活かすことを目指した革新的な試みです。
開発の背景
「Minamo」シリーズが誕生したきっかけは、バングラデシュの自社工場が持つ職人の卓越した技術をより多くの人々に知ってもらいたいという願いから始まりました。開発はレザーの創造から始まり、その結果生まれたのが、手作業で作られる「絞り」という特別な手法です。
職人が一枚一枚丁寧に絞り上げ、さらに二度の染色を行うことで、独特の凹凸感と美しい色合いを醸し出しています。この静謐で美しい波のようなゆらぎが、「Minamo」という名前に込められた理由です。
商品の特徴
「Minamo」シリーズのデザインは、革の表情を生かすためにシンプルでありながらエレガントです。舟のような佇まいをイメージしたこのデザインは、優雅な引き立て役として機能します。直線的な縫製と光沢のあるニッケル金具が相まって、素材の個性的な魅力をさらに引き立てています。
このバッグは、ジャケットやワンピースなどのきれいめなスタイルに自然に溶け込み、シーンを選ばず活躍します。オフィスシーンでもカジュアルな場面でも、上品にまとまるのが特徴です。
日常使いにおいても、フロントにオープンポケットを配置し、スマートフォンやパスケースの取り出しをスムーズにする設計がされています。これにより、あらゆるシーンで快適に使えるバッグとなっています。
商品ラインナップ
「Minamo」シリーズには、選べる2つのサイズと3つのカラーがあります。サイズは、必需品をコンパクトに収めるSサイズと、手帳や長財布も収納できるMサイズの2種類。カラーは、定番のブラックとネイビーに加え、一部店舗限定で深みのある色合いのダークブラウンが用意されています。
- - ミナモ ショルダー S: 25,300円(税込)
- - ミナモ ショルダー M: 30,800円(税込)
さらに、同じレザーで作られた財布やコインケースなどの革小物もラインナップ。バッグと共に使うことで、コーディネートに統一感を持たせることができます。
- - ミナモ ウォレット: 19,800円(税込)
- - ミナモ ラウンド ロング ウォレット: 25,300円(税込)
- - ミナモ コイン ケース: 9,900円(税込)
マザーハウスの理念
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げるマザーハウスは、発展途上国の素材と技術を活かし、世界中のお客様に届けることを目指しています。2006年の創業以来、バングラデシュに留まらず、ネパールやインドネシアなどの国々でも製品開発を行っています。
会社概要
- - 会社名: 株式会社マザーハウス
- - 住所: 東京都台東区台東2-27-3 NSKビル2F
- - 設立: 2006年3月9日
- - 資本金: 27,950,000円
- - 代表者: 山口絵理子
「Minamo」シリーズは、職人たちの巧みな技術とこだわりのデザインが組み合わさった商品です。是非、あなたの日常に美しさと機能性を取り入れてみてはいかがでしょうか。