CAPS2025展のお知らせ
2025-05-22 15:23:12

京都芸術大学による現代アート展「CAPS2025」が髙島屋大阪店で開催!

京都芸術大学_CAPS_2025展_開催



2025年5月28日から6月10日まで、髙島屋大阪店で「CAPS2025」が開催されます。この展覧会は、京都芸術大学の大学院生や卒業生、教員など、48名の作家が参加し、約140点の作品を展示するものです。特に、初日の5月28日には、名和晃平や鬼頭健吾など著名なアーティストによるワークショップが行われる予定です。

展覧会の概要



  • - 期間: 2025年5月28日(水)~6月10日(火)(7階催会場は6月9日(月)まで)
  • - 営業時間: 10:00~20:00(最終日は18:00閉場)
  • - 会場: 髙島屋大阪店 (〒542-8510 大阪市中央区難波5-1-5)

会場では、1階ステージ、グッドショックプレイス、2階インターナショナルブティック特設スペース、3・6階ローズパティオ、7階催会場に作品が展示され、それぞれのフロアで異なるアート体験が楽しめます。

ワークショップ内容



1. 夢の耳


  • - 時間: 13:30〜14:00
  • - アーティスト: 名和晃平、鬼頭健吾、福本双紅、多和田有希

このワークショップでは、参加者が自分の「恥ずかしい夢」を思い浮かべながら陶士で耳を作り、それに夢を語りかける体験ができます。アーティストと共に「夢」や「感情」を重ね合わせる新しいアート体験ができそうです。

2. 空の香


  • - 時間: 14:30〜15:30
  • - アーティスト: 福本双紅、多和田有希

来場者参加型のこのセッションでは、参加者が作品に水を吹きかけることで、時代のポートレートが歪み、流れ落ちるさまが楽しめます。この作品は、以前の展示から再構成され、よりインタラクティブに進化しています。

3. ドリンクアンドドロー


  • - 時間: 15:00〜17:15
  • - アーティスト: 名和晃平、ブルノ・ボテラ

このワークショップは、参加者がクロッキーを通じて「描く」ことの自由を再確認する機会です。モデルとしてコンテンポラリーダンサーが参加し、観客をパフォーマンスの一部として引き込みます。

展示の内容



「CAPS 2025」は、京都芸術大学大学院の芸術実践領域に関わる作品が集められています。山中suplexスタジオのメンバーによる作品も展示され、木工、鉄工、石彫、陶芸、染色など多様な表現が披露されます。

  • - 1F: 小笠原周の石の彫刻、木村舜の陶器や絵画、動く彫刻の小宮太郎の作品。
  • - 2F: 若林亮の鉄の彫刻がインタラクティブに展示。
  • - 3F: 坂本森海の陶芸と映像のインスタレーションなど、幅広いアート作品が並びます。
  • - 6F: 制作された鉄の彫刻や人をテーマにした作品が観客を魅了します。
  • - 7F: 本展に関連するキュレーションユニットによるアートブックも販売されています。

京都芸術大学とは



京都芸術大学は、国内最大規模の芸術大学で、約22,000名の学生が学んでいます。社会と芸術の関わりを重要視し、アートを通じた課題解決を目指しています。多様な学科で、学生が社会に必要な力を育成し、将来のアーティストとしての道を拓いていくことに注力しています。

参加する皆様は、ぜひこの貴重な機会にアートの世界を体験し、アーティストたちと直接触れ合うことを楽しんでください。


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会社情報

会社名
学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学
住所
京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
電話番号
075-791-9122

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