恵比寿駅に登場した約300mのカロリーカウンター広告の全貌

恵比寿駅に新たに設置された全長約300ｍの『カロリーカウンター広告』が注目を集めています。この広告は、陸上トラックを模したユニークなデザインの床面広告で、歩いた分のカロリーを視覚的にイメージしながら計測できる仕組みを持っています。これは、歩いたカロリーを様々な食べ物のイラストで表示するもので、通行人が自らの運動量をリアルタイムで確認できる体験を提供しています。

このカロリーカウンター広告は、ＫＤＤＩ（東京都飯田橋に所在）と沖縄セルラーの共同企画として、8月31日から2週間恵比寿スカイウォークにて掲出されています。JR恵比寿駅と恵比寿ガーデンプレイスを結ぶこの通路は、毎日多くの人々に利用されており、単なる移動の場所から健康意識を高める新たな空間へと変貌を遂げています。

この取り組みは、スポーツサポートサービス『au Smart Sports Run&Walk』のキャンペーン「5min.WALK」の一環です。このキャンペーンは、日常生活の中で5分以上のウォーキングを促すもので、そのメッセージは「ケータイと歩けば、その5分がスポーツになる」となっています。メディア展開としては、WEBやモバイルサイト、CM、トレインチャネル、駅貼りポスターなどが利用され、多角的なアプローチが行われています。

キャンペーン開始と同時に、特設サイトもオープンし、そこでは日本全国の「消費カロリー」をリアルタイムで確認できる「リアルタイムカロリーカウンター」が設置されます。さらに、9月14日からはタレントの南明奈さんやお笑いタレントのハイキングウォーキングが出演するCMも放映される予定で、さらなる盛り上がりを見せています。