「TIBプレミアムメンタリング」第2回の実施が決定
東京都は、スタートアップを支援する重要な拠点「Tokyo Innovation Base」(以下「TIB」という。)で、今春2月にスタートアップ向けのメンタリングプログラムを開催します。この施策では、業界トップクラスの経営者や成功した起業家たちによる個別メンタリングの機会を若手のスタートアップに提供します。今回のメンターとして名乗りを上げたのが、ヤフーの元社長である小澤隆生氏です。
小澤隆生氏の経歴
小澤氏は、起業から企業売却を経て、大企業の経営者となった後、現在はベンチャーキャピタルを運営するなど、スタートアップ支援に情熱を注いでいます。
- - 1999年:ビズシークを創業し、2001年に楽天に売却。
- - 2011年:クロコスを創業し、ヤフーに売却。
- - 2022年4月:ヤフー(現LINEヤフー)の代表取締役社長に就任。
- - 2023年9月:退任。
- - 2024年1月:新たにブーストキャピタルを設立、代表取締役に就任。
メンターとの対面メンタリング
本プログラムでは、小澤氏を含むメンターから、直接の対面で1社あたり30分程度のメンタリングを受けることができます。参加企業の皆さんは、貴重なアドバイスを直接受け取り、事業の発展に向けた有益な気づきを得る良いチャンスです。メンタリングは非公開で行われますので、安心して参加できます。
参加対象と募集要項
メンタリングを受けられるのは、設立から10年以内のスタートアップ企業になります。募集定員は3社程度で、各社4名以内の参加が可能です。参加費用は無料ですので、資金面でも安心です。
申込み方法
参加希望の方は、以下の応募フォームから必要事項を記入の上でお申し込みください。応募期限は令和7年2月7日(金曜日)の正午までとなっております。
選考基準
応募内容には事業内容や受けたいメンタリングの内容が求められ、その情報に基づいて選考が行われます。
スタートアップの皆さん、この貴重なチャンスをお見逃しなく!特に小澤氏からの直接的な指導は、今後のビジネスの展開にとって大きな武器となるでしょう。新しいアイデアを次々と出してくる小澤氏の知識と経験を活かし、次世代の企業を形成していくお手伝いをしていただきたいと思います。さあ、いよいよ応募のスタートです!