2026年3月31日、キリンビール株式会社は「キリン 氷結®mottainai なごりいちご(期間限定)」を全国で発売します。この新商品は、熊本産の春いちごを使用し、見た目やサイズが理由で販売されずに捨てられる運命にあった果実を活用することによってフードロスを削減することを目的としています。実は、この「なごりいちご」とは、収穫期にあるものの、店頭に並ぶことができずに残ってしまういちごたちのことを指しています。
この取り組みは、キリンビールが大切にしているCSV活動の一環であり、消費者とともに果実農家の支援にもつながっています。具体的には、商品の売上の一部が日本の果実農家に寄付され、果実農家が直面している課題の解決に寄与されることが期待されています。
また、伝統的な「氷結®」シリーズと同様に、今回の「mottainai」バージョンでも、フルーツ由来のフレッシュ感とスッキリした飲み口が特長です。果汁は0.2%使用されており、甘酸っぱくてみずみずしい、春にぴったりの味わいです。20代〜30代の若年層にも人気が高いこの商品は、「果実のフードロス削減」という新しい価値観を取り入れて、より多くの消費者に支持されています。
さらに、同日に発売される「キリン 午後の紅茶 mottainai なごりいちごティー」も、なごりいちごのモッタイナイ果実を使用しており、両者のコラボレーションによって重複する支援が行われます。売上の1本につき1円が果実農家への支援に充てられる仕組みです。これにより、消費者はおいしい飲み物を楽しみながら、社会貢献に参加できるという新たな体験が提供されます。
パッケージデザインには、「氷結®mottainai」のロゴが大きく配置されており、ダイヤモンドカットのイラストは、果実の新しさや社会に優しい理念を象徴しています。裏面には、プロジェクトの詳細を知ることができるQRコードも設置されています。
農家のイチゴ栽培者、坂本さんは、この取り組みについて「なごりいちご」の魅力を語り、消費者が直接その価値を享受できることに期待を寄せています。「モッタイナイ」をテーマにしたこの商品は、ただおいしいだけではなく、持続可能な農業と社会的な貢献を融合させた革新的な取り組みと言えるでしょう。
この素晴らしいプロジェクトに賛同し、ぜひこの機会に「氷結®mottainai なごりいちご」を手に取って、フードロス削減の輪に参加してみてはいかがでしょうか。この新しい飲み物が、福岡や熊本をはじめとした様々な地域の農家を支える力になります。