魚沼の特産品
2026-06-13 10:21:57

福祉連携が生んだ新たな地域特産品、魚沼のハーブ茶が誕生

福祉連携が生んだ新たな地域特産品、魚沼のハーブ茶が誕生



新潟県の魚沼市で、地域活性化を目指す株式会社Mybaseが新たな特産品『魚沼ハーブととのい茶』を開発しました。このプロジェクトは、福祉事業所との連携を通じて地域資源を活用し、環境負荷を減らす新しい循環モデルを提案しています。

地域の魅力を届ける新たな挑戦



株式会社Mybaseの代表、久田美里さん(通称:みさと)は、地域の魅力を発信するために新たな商品開発に取り組みました。魚沼市は豪雪地帯でありながら、豊かな自然と温かな地域コミュニティに恵まれています。しかし、どれほど良い環境があっても、その魅力が知られなければ来訪者は増えません。

「魚沼市は子育てをしやすい場所ですが、魅力を知ってもらうためにはその機会を増やしていかなければなりません」というみさとの言葉には、地域を持続可能に発展させたいという思いが込められています。魚沼の名産といえば米や日本酒ですが、さらに新しいブランドを作り出そうという彼女の挑戦が始まりました。

和製ハーブ「クロモジ」との出会い



その中で出会ったのが、魚沼の自然に自生する和製ハーブ『クロモジ』です。クロモジは爽やかで上品な香りを持つことから、リラックス効果が期待されることが注目されています。このハーブの魅力に目をつけたみさとは、試作を重ねて『魚沼ハーブととのい茶』を開発しました。

人員不足との闘い



商品化したい素材には出会えたものの、次に直面したのは人手不足の問題でした。設立されたばかりの株式会社Mybaseは大手企業のように多くのスタッフを持っているわけではありませんでした。どうにかして商品化を実現する方法を模索している中で、魚沼市内の多機能型事業所『なないろ』と出会い、連携を始めることになりました。

『なないろ』は、就労継続支援B型事業を行っている福祉事業所で、地域に根差した支援活動を行っています。クロモジ茶の製造に必要な加工工程を『なないろ』に依頼し、地元住民の支援を受けることで製品化への一歩を踏み出しました。

自然と福祉をつなぐ新しいモデル



『魚沼ハーブととのい茶』の大きな特徴は、原材料から加工、販売まで全てを魚沼市内で行い、地域の価値を循環させることです。クロモジを地元で採取し、『なないろ』で加工し、また地域の商店街で販売する。このプロセスは、地域経済と環境保護、福祉支援を同時に実現する新たなモデルとなりました。

みさとは、この取り組みによって「フィードバックを得た利用者が誇りを持って働ける」環境が育まれることを期待しています。地域の特性と人々を結びつける『魚沼ハーブととのい茶』は、今後地域活性化に重要な役割を果たしていくことでしょう。

商品の効能と期待



一般的にクロモジ茶には抗ウイルス作用、整腸作用、冷え性の緩和が期待されています。みさと自身の体験からも、クロモジ茶を飲み続けることで健康への効果を感じているといいます。「自分を整える時間を作ってほしい」という想いを込めて『魚沼ハーブととのい茶』を広めていく予定です。

「私たちの目標は、単にお茶を販売することではなく、地域の資源を活用し、もっと豊かなコミュニティを実現することです」と語るみさとの姿勢には、地域と共に歩む意志が強く感じられます。

今後の展望



今後も株式会社Mybaseは、福祉と地域の資源をつなげていく取り組みを進め、地域の課題解決につながる事業に挑戦し続けます。地元の特産品である『魚沼ハーブととのい茶』を通じて、ママたちの笑顔と地域の未来を切り拓く手助けをしていくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社Mybase
住所
新潟県三条市駒込88
電話番号

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