フジロック25周年特別展「TIME CAPSULE 2025」東京で開催

フジロック25周年特別展「TIME CAPSULE 2025」

2025年の冬、東京渋谷PARCOの「PARCO MUSEUM TOKYO」では、音楽ファンには見逃せない特別展が開催されます。この展覧会は、オフィシャルショップ「岩盤/GAN-BAN」の設立25周年を祝うものであり、フジロックフェスティバルと深い関わりを持った企画です。

会場と日程

特別展は、2025年12月26日から2026年1月12日までの期間で、毎日11:00から21:00まで開館します。ただし、最終日は18:00に閉場しますので、訪問を予定されている方は注意が必要です。入場料については、まだ確定していませんが、詳細が決まり次第告知される予定です。

会場となる梅田PARCOは、東京都渋谷区宇田川町に位置し、先進的なアートとカルチャーが融合するスポットです。公式サイトでは、最新の営業日時や展示情報が随時更新されるため、チェックしてみてください。

25年の軌跡を振り返る

今回の特別展は、単なる展示に留まらない特別な体験です。フジロックフェスティバルの源流ともいえる「岩盤/GAN-BAN」は、自然と音楽の共生をテーマに、多くの音楽ファンに愛されてきました。その歴史を振り返りながら、音楽の記憶をタイムカプセルとして取り出し、新潟県・苗場ノ森の風景が如何にしてフジロックと結びついているのかを探る機会です。

記憶の風景を呼び覚ます旅

来場者は、「音の磁場」としてのフジロックの雰囲気を存分に味わうことができるでしょう。特別展では、過去のフェスでの思い出やお馴染みのアーティストの音楽が再生され、かつてのフジロックフェスに足を運んだ人たちにとって、懐かしい記憶が蘇る瞬間を演出します。

キュレーションと開催の背景

本イベントのキュレーターは半田淳也氏（PPP）で、展示の企画制作はRCKT/Rocket Companyが担当しています。また、共催には株式会社パルコが名を連ね、さらにSMASHやFUJI ROCK FESTIVALの協力も得ていることから、そのクオリティは高いと予想されます。

この特別展は、音楽好きやアートファンだけでなく、幅広い世代の方々が楽しめる内容になることでしょう。冬の寒さを忘れるような、心温まる体験が待っています。初めて訪れる方も、再訪を考えている方も、ぜひ、この機会に「TIME CAPSULE 2025」に足を運んで、あなた自身の記憶の風景を再発見してみてはいかがでしょうか。