KT-NETフェスタ2024
2024-07-26 10:41:54

防災DXの未来を考えるKT-NETフェスタ2024が開催されます

KT-NETフェスタ2024の紹介



2024年9月6日、東京で「KT-NETフェスタ2024」が開催され、テーマは「防災DXについて考える~デジタルの守備範囲と苦手エリア~」です。このイベントは、情報収集を行っている方や地域課題に取り組んでいる人々を対象に、防災におけるデジタル技術の活用について深く考察する機会となっています。

KT-NETとは、IT企業のビジネスコラボレーションを進める団体であり、事務局は東京システムハウス株式会社が担っています。沿革としては、2001年に設立され、現在約70社が会員として参加し、それぞれの分野でのノウハウを共有しながら新たなサービスの創造を目指しています。

イベントの目的と内容


本フェスタでは、防災におけるデジタル技術の重要性や、自治体や地域が取り組む事例を紹介します。参加者は防災DXに関する最新の知見を得ることができ、具体的なソリューションや製品についての情報収集も行えます。

講演者の紹介


基調講演では、東京大学の教授、廣井悠氏が登壇し、防災とデジタルに関する重要な見解を示します。東京大学での経歴が豊富な廣井氏は、公共の安全に資する研究を行っています。さらに、ゲスト講演には、株式会社KDDI総合研究所の三浦瑞貴氏が参加し、技術と防災の接点について語ります。

登壇者のプロフィール


  • - 廣井 悠氏:東京大学教授で、都市工学を専門とし、多方面からの視点で防災について探求しています。
  • - 三浦 瑞貴氏:都市に関するテキストマイニングや自然災害のリスク推定に関する研究を行っており、データを駆使して平常時の意識向上に努めています。

また、株式会社バカンの河野剛進氏やHITOTOWA INCの鳥山あゆ美氏も登壇し、それぞれの視点から防災サービスにおける収益化や、官民連携のまちづくりに関する実績を紹介します。

イベント詳細


  • - 開催日:2024年9月6日(金)
  • - 時間:13:00~17:15
  • - 場所:スクエア荏原(東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩10分)
  • - 参加費:無料(定員200名、先着順)
  • - お申し込みKT-NETフェスタ2024特設サイト

参加対象者としては、官公庁や自治体の防災担当者、地域振興に関わる企業の担当者、または個人の方も参加申込みが可能です。

KT-NETの成果とビジョン


KT-NETは、防災DXを中心に、社会貢献性と収益性の両立を図るためのプラットフォームとして機能しています。特に近年の自然災害の増加を受けて、デジタル技術を駆使した防災対策は不可欠となってきました。このような背景の中で、KT-NETは地域が抱える課題解決へ向けた新たなアプローチを模索します。

KT-NETは、今後も講演内容やタイムスケジュールを随時更新し、参加者にとって有意義な情報を提供し続ける予定です。関心のある方は特設サイトで最新情報を確認してみてください。私たちの未来の防災対策が、デジタルの力によってどのように変わるのか、一緒に考えてみましょう。


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会社情報

会社名
東京システムハウス株式会社
住所
東京都品川区西五反田8-4-13五反田JPビルディング6階
電話番号

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