お酒ビギナーに贈る新たな挑戦「はじめの100本」の魅力とは

「はじめの100本」で家飲みを楽しむ

昨今の家飲み需要の拡大に伴い、IMADEYAが新たなアプリとオンラインストア「はじめの100本」をリリースしました。外出が減る中、お酒選びに悩む若者たちのために、手軽に楽しめるお酒を提案しています。

家飲みの増加とお酒選びの課題

コロナ禍の影響で外飲みから家飲みへと移行が進む中、若者の4人に3人が「どの酒を選べば良いかわからない」と感じています。総務省の調査によると、家飲み用の酒類支出が前年を上回る傾向にあることから、家飲み文化は根付いてきています。しかし、ネットでお酒を選ぶのは難しく、多くの若者がその種類の多さに戸惑っています。

「はじめの100本」のコンセプト

このようなニーズに応えるために設計された「はじめの100本」は、日本酒やワイン、焼酎などから厳選した約100本のお酒を紹介し、販売します。「ここから始めれば、お酒がもっと好きになる」という考えのもと、入門者向けの内容となっています。

若者に寄り添うアンバサダーの存在

調査によると、76%の若者が自分はお酒に詳しくないと感じ、81.1%は詳しくなりたいとの意見を持っています。これを受けて、IMADEYAは「お酒っておもしろい」をコーポレートスローガンに据え、モデルの村田倫子さんやミュージシャンの石毛輝さんをアンバサダーに起用しました。彼らはお酒ビギナー向けのアプリやECサイトで、お気に入りのお酒を紹介します。

レビュー機能で感性を楽しむ

アプリの特徴の一つとして、専門用語を使わずお酒を「人柄」として捉えるレビュー機能があります。この機能では、ユーザーが「このお酒を人に例えるなら？」という質問に対し、イメージワードを自由に選べます。このアプローチにより、知識がなくてもお酒を楽しめる環境を提供します。また、人工知能を活用した「お酒診断機能」の開発も進行中で、2021年内にリリース予定です。

SNS機能でつながるお酒の楽しみ

「はじめの100本」では、ユーザーが自分のプロフィールページを作成し、「推しの3本」を紹介するコーナーがあります。この機能により、自分の好みのお酒を他の人と共有でき、コミュニティが生まれることを目指しています。加えて、お酒の知識を楽しく学べるIMADEYAチャンネルや、お酒の定期便サービスも展開中です。

清澄白河に新たな拠点

さらに、IMADEYA初のサブブランド「いまでや清澄白河」が新たにオープンしました。アートとコーヒーの街、清澄白河に位置し、立飲みやオリジナルメニューを楽しめるスペースを提供予定です。ここでは「はじめの100本」の商品を購入でき、若者を対象にしたお酒の魅力を広める場所としての役割を担います。

IMADEYAはこの取り組みを通じて、日本の酒文化を世界に発信し、未来の世代にお酒の魅力を伝えていくことを目指しています。