ドローンの未来を見据えたDJI CAMPの始動
近年、ドローンの利用は業界を問わず急速に普及が進んでいますが、それに伴い安全運用への意識も高まっています。そんな中、株式会社drone supply & control(通称:ドロサツ!!)は、DJI JAPANが認可した民間資格「DJI CAMP」の定期講習を開始しました。この講習では、DJIドローンの正しい情報や操縦技術とともに、飛行に関する倫理観を養うことができます。
国家資格取得への階段
2022年12月から導入されたドローンの国家資格制度では、操縦技術だけでなく、安全運用についての知識も求められます。初心者にとって国家資格の取得は難易度が高く、独学では長い時間がかかります。そのため、民間資格での学びが注目されています。この「DJI CAMP」を受講することで、操縦技術の向上や安全運用に関する知識が得られ、スムーズに国家資格を目指せるようになります。
ドローン運用の現状と課題
現在、ドローンの利用には特に資格が求められていませんが、無資格者でも運用が可能な状況です。そのため、ドローンの導入が進む反面、事故やトラブルが発生するケースも増えています。2022年には、機体所有者の特定と責任の所在を明確にするための機体登録制度も導入されました。ドローンは高精度な機器であるため、操縦者の技術や運用体制の重要性が増しています。「DJI CAMP」のような講習の需要は、今後も高まることが見込まれます。
DJI CAMPの詳細
「DJI CAMP」の具体的な開催については、以下の概要です。
- - 日時:2024年9月12日〜9月13日
- - 場所:貝塚市立ドローン・クリケットフィールド (〒597-0043 大阪府貝塚市橋本1517)
- - 費用:80,000円(税込)
試験合格後に別途、認定証発行手数料16,500円(税込)が必要です。
申込み期限は2024年8月30日です。
【特典】参加者は以下の特典が受けられます:
1.
1泊2日レンタル1回無料:対象ドローンを1泊2日間レンタル可能です。
2.
特別販売プログラム:お試しレンタル後に機材購入で、レンタル料金を全額キャッシュバック。
3.
月額レンタルサービス初月無料:すべてのコンシューマー製品に対応。
株式会社drone supply & controlのミッション
ドロサツは、ドローンのレンタル・販売、パイロットの育成、さらには導入支援まで、さまざまなサービスを提供しています。安全性を重視しつつ、利用者それぞれのニーズに合わせた提案を行っています。産業用ドローンの導入は450万から600万円の投資が必要ですが、ドロサツではその悩み事を解消するための多様なソリューションを用意しています。
最後に
これからのドローン社会の発展には、安全運用を支えるプロフェッショナルの育成が不可欠です。「DJI CAMP」は、そのスタート地点であり、皆さまの参加を心よりお待ちしています。
詳しい情報やお申し込みは、
こちらのリンクをご覧ください。