アシックスが提案する新しいマラソン体験小説『マラソン三都物語』始動

アシックスと小説が融合した新しいマラソンの提案

株式会社アシックスが11月末より、小説『マラソン三都物語～42.195km先の私に会いに行く～』をWEBとモバイルで期間限定で公開することを発表しました。この魅力的なプロジェクトは、マラソンをテーマにした小説の三部作から構成されています。

多彩な著者陣による魅力的な物語

今回のキャンペーンでは、三浦しをん、あさのあつこ、近藤史恵といった著名な作家たちがそれぞれの視点でマラソンの魅力を描写します。第一部の「INGニューヨークシティマラソン篇」を三浦しをんが手掛け、11月28日に公開される予定です。

第二部の東京マラソン篇は来年1月下旬、最終のパリマラソン篇は2月中旬に公開される予定です。このプロジェクトは、マラソンを愛する全ての人々に新たな視点を提供し、参加者自身が内面的な成長を体験することを目的としています。

アシックスの「本当のマラソン」の追求

アシックスは、マラソンやランニングの本質的な魅力について考えを深めています。そこで、「ダイエット」や「外見の美」といった表面的な側面ではなく、内面の美しさや自己との向き合いを重要視した情報を発信するために、小説という媒体を選んだのです。新しい自分に出会い、自己実現や達成感を得ることができるマラソンの魅力を伝えています。

小説を通じたマラソン体験

この小説『マラソン三都物語』は、ランナーのみならず、物語を読むことで心が躍るような内容が期待されています。「42.195km先の私に会いに行く」というテーマのもと、マラソンを完走し達成感を得る過程を描いた物語は、読む人を刺激し、実際にジョギングを始めたくなるような内容となっています。アシックスはこの小説を通じて、多くの方にランニングの素晴らしさを感じてもらいたいと考えています。

このキャンペーンは、7月までの長期間にわたり展開され、ウェブサイトやモバイルサイトでアクセス可能となります。将来的には、冊子化や書籍化も視野に入れています。