ベルテックス静岡が市長訪問
2024-08-29 15:02:14

ベルテックス静岡、難波市長を迎え2024-25シーズン開幕へ準備を進める

ベルテックス静岡、シーズン開幕に向けた市長との表敬訪問



2024-25シーズンの開幕を前に、静岡を拠点とするバスケットボールクラブ「ベルテックス静岡」が、難波喬司市長を表敬訪問しました。これは、クラブのシーズンへの抱負を市長に伝え、市民の支援を求める重要な機会となりました。

訪問には、松永康太社長や森高大ヘッドコーチ、選手の加納誠也、ジョン・ハーラー、池野雄人マネージャー兼通訳が同席し、クラブの熱意を直接伝えました。松永社長は、今シーズンのホーム開幕戦が沼津市で行われることを報告しつつ、静岡市がホームタウンであることの重要性を強調しました。「クラブが生まれた静岡市での開幕を迎えることに感謝し、今後も市民の皆様の応援を心からお願いしたい」と述べました。

シーズンの目標



松永社長は、今シーズンの目標として「試合会場を満員にすること」と「B1昇格」を掲げました。昨シーズンの終盤にはホームゲームのチケットがほぼ完売する状況が続き、さらにその流れを継続したいと述べました。特に、静岡市以外の地域でもオレンジ色の会場を作り上げるため、クラブ一丸となって頑張る意気込みが伝わりました。

森高ヘッドコーチは、「静岡の皆さんに活力を与えるバスケットボールを展開し、B1昇格を目指す」という目標を共有し、町を盛り上げるための熱意を語りました。新体制で臨む今シーズン、選手たちもこの目標を達成するため日々努力していると強調しました。

選手の意気込み



選手たちもそれぞれの思いを伝えました。加納誠也選手は5シーズン目を迎え、選手たちのパフォーマンスを通じて県民にワクワクを届けることを誓い、「今シーズンも応援をよろしくお願いしたい」と訴えました。

一方、ジョン・ハーラー選手はアメリカ出身で、2年目を迎えた彼は、「静岡の代表としてプレーできることにワクワクしている」とし、シーズンを通じてクラブの目標達成に向け努力すると述べました。

市長の激励と期待



難波市長は、選手たちの新たな挑戦に期待を寄せつつ、「ベルテックス静岡は市民の誇りであり、愛される存在だ」と強調しました。スポーツを通じて得られる感動は、市民全体にとって貴重であり、特に子どもたちにとっても大切な経験となると述べ、今後のスポーツを通じた地域活性化への意気込みを表明しました。

市長は、開幕戦での勝利を期待しつつ、「全力で応援する」と約束し、ベルテックス静岡のさらなる活躍を願っていることを伝えました。

この訪問を通じて、ベルテックス静岡と静岡市が連携し、地域全体を盛り上げる力強い一歩を踏み出したことが感じられました。


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会社情報

会社名
ベルテックス静岡
住所
静岡県静岡市葵区宮前町107番地
電話番号
054-294-7508

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