アドバンテックと人機一体の協業による新たなロボット技術の展望
アドバンテック株式会社(本社:東京都台東区、以下アドバンテック)と株式会社人機一体(本社:滋賀県草津市、以下人機一体)は、エッジコンピューティング技術とロボット技術の連携の可能性を探るため、協業を開始することを発表しました。この取り組みの第一歩として、2026年4月8日から10日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan IT Week【春】2026」内の「組込み・エッジ・IoT開発EXPO」において、両社の技術と未来のビジョンを共有する展示を行います。
協業の背景
アドバンテックは、エッジコンピューティングおよび産業用コンピュータの分野で豊富な経験を持つ企業で、様々な産業現場におけるデジタル化を支援してきました。IoTデバイスを含む数千に上る製品群を展開し、世界中で広く採用されています。一方、人機一体は、独自の力制御技術を基に、人と機械が協力して新たな作業を実現する「人間機械相乗効果器」の開発に取り組んでいます。この二つの企業が手を組むことで、工場や作業場における新しいロボットの使い方の提案が期待されています。
目指す方向性
今後の取り組みでは、アドバンテックのエッジコンピュータ製品や制御プラットフォームと、人機一体が開発したロボット技術と遠隔操作技術の融合を図ります。これにより、現場で求められるロボットの柔軟な活用の可能性を探ります。特に、アドバンテックのエッジPC「AMAX」を中心とした各種製品と、人機一体の「一零式人機 ver.1.0」を組み合わせたデモを通じて、来場者にその具体的なイメージを提供します。
Japan IT Week 2026 での展示内容
「Japan IT Week 2026」のアドバンテックブースでは、エッジコンピューティング技術とロボット技術の連携による未来の展望が視覚的に示されます。また、体感可能なデモも用意し、産業現場での具体的な利用イメージを来場者が体感できるようにします。この展示を通じて、各企業が持つ技術のシナジーがどのように実現されるのか、多くの期待が寄せられています。
イベントの詳細
- - 日時: 2026年4月8日(水)〜10日(金) 10:00〜17:00(3日間)
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 小間番号: 西3ホール(4階) W20-21
- - 参加方法: 事前登録制(無料)
公式ページ:
Japan IT Week
両社の取り組みは、現代の産業技術におけるチャレンジを乗り越えるための重要なステップとなるでしょう。今後の展開に目が離せません。
会社概要
株式会社人機一体
人機一体社は、先端ロボット工学技術を駆使し、過酷な現場での苦労を軽減する「人間機械相乗効果器」を開発しています。物理的な衝撃を吸収しつつ、滑らかで巧緻な重作業を可能にするロボットの研究開発を行っています。
アドバンテック株式会社
1983年に台湾で設立され、40年以上に渡り産業向けに高品質なパソコンを開発してきました。世界中に拠点を持ち、「Enable an Intelligent Planet」を掲げてAI × IoTプラットフォームを通じて社会の課題を解決しています。日本には1997年に設立され、市場のニーズに応えるためDMS/ODMサービスも提供しています。